中近東の航空会社で
日本人CAが多く乗務しているのは
UAEのエミレーツ航空、エティハド航空
そして、カタールのカタール航空
写真左がカタール、右がUAE、ホルムズ海峡を挟んで上がイラン
エミレーツには300～400人
あとの2社には100人前後
日本人CAが在籍している
そのうちの一人からメール
コロナ禍で、フライトがストップして
かれこれ2ヶ月半もお休みです
入居しているこちらの社員寮で毎日
お料理、ガーデニング、編み物したり
You Tube画面をみながら体操したり
健康的に送っています
6月中旬からかなりのフライトが
再開されそうなので
そろそろフライトが入ってきそうです
先日、こちらの英字新聞に
1/3のCAがレイオフされたと載っていました
私は、今のところ生き残っています
この会社が好きなので
できるだけ長く飛んでいられればと思っています
エミレーツのCA数は総勢2万人強
カタールには13000人
エティハドも同じくらいのCA数
エミレーツは10万人の従業員のうち
3万人のレイオフを発表している
CAも1/3をレイオフ
カタールはCA1万3000人中
5000人をレイオフ
英字新聞によると
カタール航空でのレイオフ優先順位は
新人訓練中のCA
乗務開始後6か月以内のCA
個人的理由で現在海外にいるCA(カタールへ帰って来れないため)
乗務経験15年以上のベテランCA
そんなニュースが流れてきている
ちなみに感染者数(6/15現在)は
UAE(アラブ首長国連邦) 42294人(死亡289人)
カタール 79602名(死亡73名)
T・K ♂
カタール航空で乗務していた
元CAによる思い出エッセイ