一部昇格にかける想い vol.16 3年 ずう | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!3年のずうです🔥

10/15(土)vs学芸戦に快勝し、Celesteはついに念願の上入れ替え戦への切符を手にしました。あともう一歩で一部昇格です。女ラクに入部してからずっとみんなで目指していた一部の舞台が手を伸ばせば届くところまで来ました。
SNSを見ていると、東大が上入れ替え戦に進むのはかなり予想外の出来事だったようで(もちろん私たちは絶対勝つぞという気持ちでやっていましたが)、そういった投稿を見るたびに、むふふってなります。良い意味で予想を裏切ることができて、めちゃめちゃ嬉しいです。

学芸に勝った瞬間、上入れ替え戦への進出が決まってものすごく嬉しい反面、私は悔しい気持ちでいっぱいでした。自分があまり勝利に貢献できなかったなって、すごく無力感を感じました。
本当に情けないけど、私は今シーズン悔しいことばかりです。スタメン落ちしてしまったこと、初戦のvs東洋で大事なシュートを2回も外したこと、コロナになって持病の喘息を発症してなかなか復帰できずvs横国に出れなかったこと、体力も技術も足りず出場機会が非常に少なくなってしまったこと、vs本女とvs学芸でもチャンスはあったにも関わらず点を決めれていないこと、、他にも細かいことを上げていったらキリがないと思います、、
自分でも足りてない部分は分かってるからもちろん不満はないけど、悔しくてしょうがないです。

でも私が本当に悔しくて悔しくてしょうがなく思ってることは、結果を出さなきゃ周りに伝わりません。点を決めて、ナイスプレーをたくさんして、成長したところを見せて、初めて、ずう頑張ったんだなって思ってもらえるし、自分でも自分の努力が正しかったんだって認めてあげられる。

次の相手は確実に今までの相手より手強いけど、成蹊に勝たなきゃ私たちは一部に行けない。vs成蹊までの残り少ない期間、毎日自分にできる最大限の努力をして、当日は自分が勝たせる気持ちで臨む。最後の試合くらい「立役者」になりにいく。

Celesteのことを応援してくれている全ての人に最高の勝利を見せるために、大好きな4年生に幸せに引退してもらうために、大好きな同期と後輩たちと来年一部の舞台で戦うために、あと東大が一部昇格ってなってラクロス界をざわつかせるために、成蹊をぶっ倒すぞ!!!
応援よろしくお願いします!!!

3年 ずう