Celesteに入部して2年が経ち、今年わたしは上級生になります。この2年間で、さまざまなことを経験してきて、チームのこととか自分のこととか、ある程度分かった気になっていました。
しかし、幹部を務めるにあたって18シーズン始動前に行ったミーティングで、先輩方がどんな気持ちで去年を過ごし、今年どのような気持ちで臨もうとしているのか、初めて知ることもたくさんありました。
そして、自分にはまだまだチームを語れるに足るほど成し遂げてきたことがないことも知りました。
わたしはラクロスがしたくてこの部活に入部しました。部活をやるなら、試合に出て勝たなきゃ意味がないと思って入部しました。
ありがたいことに、もうその環境は揃っています。あとはラクロスするだけ。やるしかない。
厳しく評価して下さい。
正直怖さもあります。幹部の自分にチームの運命がかかっているから。しかもその運命って今年だけのことではないんです。
来年も再来年もこの先のCelesteに影響していきます。
でも、逆に言えばこれからのCelesteの土台を作ることのできる幸せな時間でもあります。今あるこの環境に感謝して、辛くて楽しいシーズンにしていきましょう。
そして、わたしは今シーズン、育成を担当させていただきます。
新歓幹部として新しく31期を迎え入れ、上級生が例年以上に1年生の練習にコミットすること。それが強いCelesteを作ることに繋がると信じています。
今年1年よろしくお願いします。
29代 田村真子
