爆速で決まったり、GIとはいえ平凡なタイムで決まったり。
非常に難しい牝馬の府中マイル戦。
今年は、逃げオンリーな馬がおらず、先行集団がまったりと集団を引っ張る感じかも。
人気上位を見ると⑩ナミュールと⑥マスクトディーヴァが1番人気を争っている状況です。
2番人気になりたくないのかな?
過去10年【0.0.1.9】で勝ちがないらしい。
…でもね、こういうデータは、メンバーの問題であって「たまたま」だから、ゲンが良くない程度でいいと思う。
というのもこのデータの場合、
前走1着馬が【0.3.0.36】
前走2着馬は【1.3.3.23】
前走3着馬は【1.2.3.9】
前走6着以下【6.1.2.65】
これは、前走が牝馬限定戦で勝った馬と、牡馬牝馬混合のGIで沈んだ牝馬が出てくれば、自然にこうなると思う。
だから、余計な事を考えずに自分の予想に徹するのが必要な事…
という結論になってきます。
上位人気から見て行くと、1番人気の⑩ナミュールに近走やローテーションなど不安が多いです。
さらに気になったのが武騎手が騎乗しますが、高野友厩舎と武騎手。あまり騎乗依頼をしていないようで、いままで1勝しかしていません。2~3年ぶりの依頼で重賞の騎乗も初。なんで?
もしかしたら馬が拗ねやすいのかもしれませんし、このレースの展開の難しさから「困った時の武」という事かもしれません。
いずれにせよ、半信半疑な印象を受けたので中心視しません。
厩舎2頭出しのもう一頭、③スタニングローズ(西村淳騎手)の方が順調かもしれません。
⑥マスクトディーヴァは、前走牝馬限定とはいえ圧倒的な人気を背負って重賞勝ち。騎手もモレイラ騎手で万全感が漂います。
2着だった⑤ウンブライルも同様です。
GI大阪杯からの臨戦2頭も侮れない。
着順はさえませんが、③スタニングローズ、⑦ハーパーの巻き返し。
先の通り、③スタニングローズは、⑩ナミュールと同厩馬。人気のない方が来ることは、競馬ではよくある事です。
別路線から2頭。
中山牝馬Sから④コンクシェルとその後福島牝馬を経由した丈夫な⑭フィールシンパシー。
スローで流れて、先行出来るこの2頭の粘り込みは警戒しないと痛い目に合いそうな気がしてなりません。
以上7頭
◎ ⑥マスクトディーヴァ
〇 ③スタニングローズ
▲ ④コンクシェル
△ ⑩ナミュール
- ⑦ハーパー
- ⑤ウンブライル
- ⑭フィールシンパシー
買い目
単勝;6 100円
複勝;4 100円
馬連BOX; 3,4,6 3点 各200円 600円
馬連流し; (3,4,6)=(5,7,10,14) 各100円 1200円