第7週の話題と第8週展望 | YELL Onlineβ

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第7週の話題を簡単に。


東大は甲子園経験者・1年生松本慎之介投手がデビューし、期待を一身に集めています。


法明戦では、安達(法)対直井(明)、藤江(明)対𠮷安(法)と言った高校同期対決が観られました。吉安選手の打球が藤江投手を強襲するという場面も。


防御率は髙須投手(明)と篠木投手(法)が土曜終了時点で並び、結局その後1イニングずつ投げましたが、投球回数の少ない髙須投手が上回り現在1位に。タイトルは早慶戦次第ですね。 


立東2回戦で常総学院出身4年生・小木曽選手(立)が初打席タイムリー、続いて明法2回戦でも同じ常総学院出身の4年生・中山選手(明)が初打席タイムリーを放ち、活躍しました。そして法明3回戦では中山選手が決勝バースデーアーチを放ち、優勝の可能性を残しました。

 


「痛ッ」という場面が第7週でも相次ぎました。篠木選手(法)が打席で一塁に走った時、松下選手(法)は、守備中、上述の藤江投手(明)も、「治療のため」ベンチに戻る中断のシーンがありました。他にも塁上の交錯など痛がる場面も。


そんな中、松下選手が3回戦、一塁へヘッドスライディングした際、肩あたり? を痛めたようで、一人でベンチに戻れませんでした。試合の中断はありませんでしたが、実は今季一番の重傷なのではないかと心配です。

 


紙面風に
慶-早戦の見どころ

第8週は慶-早戦。
今季の調子、戦力の経験値、モチベーション等で早稲田が有利。しかし、そこは早慶戦。優勝がかかっていようがいまいが、早慶戦は別物である。また、打撃も投球も波があるもの。月も変わるし、バイオリズム的にどちらが上回るかはわからない。今までの例を見ても、足を引っ張り合うのが早慶戦。慶應が勝ち点を挙げる可能性も大いにある。なんと言ってもエース・外丸がいるし、堀井監督の采配・起用はズバリ当たる。早稲田としては昨秋の悔しさを晴らしたいが、勝ち点を取れば優勝、最悪1勝すればプレーオフに持ち込めるので、楽に戦いたいところ。

タイトル争い、防御率は現在髙須(明)が1位だが、伊藤樹(早)が6回自責0で髙須に並ぶ。つまり1試合完封すれば、単独1位。しかしおそらくタイトルより優勝優先の起用になるだろう。

また、首位打者争いは、尾瀬、山縣、印出の早稲田組が打率3位まで独占。揃って打率を落とせば小島(明)に転がり込むが、早稲田の誰かが獲得しそうだ。中でも尾瀬が最有力、もし5打数5安打なら喜多隆志氏のシーズン記録に並ぶ。