第１週は予報以上に好天に恵まれ、３日行われました。
早稲田と明治が勝ち点１で勝率1.000、法政と東大が負け点１で勝率.000となるわけですが、簡単に言えば投手戦と打撃戦という感じで両カード全く異なる試合内容でした。
総得点
明治 ２７
東大 １６
早稲田 ４
法政 ０
１試合平均
明治 ９
東大 ５．３３
早稲田 ２
法政 ０
簡単に判断は出来ませんが、第1週で東大と法政が当たっていたら、東大が連勝していたかも……？
明治は打たれ過ぎの感があり、不安材料も諸々ありますが、それでも負けがつかなかったのは大きいですし、投打ともいい調整になったのではないでしょうか。
早稲田はランナーが出たらしっかり送って、効率よくタイムリーが出て、投手が抑え理想的な形で２連勝。もう春のワセダじゃない！ という感じです。
法政は２試合連続０封負け。Abemaの広澤さんによると「オープン戦よく打ったらしい」とのこと。早稲田の投手が良かったにしても、打力を過信してか攻撃に工夫も感じられませんでした。
気持ちいいくらい打ったのが東大。ホームランも２本。なのに勝てない。ちょっとしたミスから勝利が逃げてしまって残念。引き分けでポイントが入った去年とは違うのです。勝たないと！
３連休の第２週、台風が心配ですがとりあえず紙面風に展望を。
第２週は東―慶、立―法。
東大は今の打力なら慶應投手陣からも打てるはず。しかし勝利のためには投手陣が慶應打線を抑えなければならない。何とか先発投手が序盤踏ん張ること、そしてミスを極力なくすことが大事。慶應は打撃陣は頼もしく得点は期待できる。投手陣も経験者が多いが、それぞれの調子はどうか。明治のように調整しつつ戦いたい。
立教は投打ともメンバーは揃っている。８連勝中とお得意様法政に連勝して第３週の慶應戦に勢いをつけたい。また法政に落としているようでは優勝が厳しくなると思って戦いたい。２連敗の法政は早くも背水の陣。ここで落としたら、広澤氏的に言えば「おしゅうまい」。投手陣は悪くなかったが、打線に火がつかないようであれば、簡単に連敗するかも。
明日（土曜）以降毎日予報に雨マークが入っていますね。
明日は出来ると思いますが、日曜以降はどうなるか・・・・・・。
何らかの日程変更は覚悟しなくてはならなさそうですね。
