慶應義塾大学、大学選手権優勝おめでとうございます!
強かったですねー。
正木選手がマークされながらもいいところで良く打ちましたが、他の皆さんしっかり自分の仕事をして、見事でした!
東京六大学代表が全国三連覇!
(昨秋の早稲田も、神宮大会があれば優勝していたのではないかと思います。何故なら風が吹いていたから)
選手権についてはまた改めて書きたいと思っています。
私(へんしゅうちょう)も「慶應の春の日本一」は初めて観ました。
あちこちで何度となく書いたのですが、前回(1987年)の日本一は私は観ていません。
その時日比谷公会堂に居たからです。
そう「六旗の下に」の日が選手権決勝だったのです。
その時応援団連盟の当番校だった慶應は6番目の登場。
慶應の司会が、最初に「ただいま、日本一になって参りました! 相手校の名は忘れてしまいましたが」というようなことを言ったのをよく覚えています。
そうネタに出来るくらい、当時まだ新興勢力だった東北福祉大が相手でした。
当時は鈴木哲投手、志村亮投手の二本柱に、加藤健選手、加藤豊選手のW加藤、4番は元巨人の大森剛選手、そして最近秋田県の副知事に就任したと話題になった猿田和三氏が主将、といった素晴らしいメンバーが揃っていました。監督は前田祐吉氏。
ちなみに、その年の秋から法政が四連覇し、私がどっぷり六大学野球にはまってしまったのですが。
当時はまだ母校中心で、しかも応援>野球で、私にとって初の六旗だったので、「へーすごいなあ」くらいにしか思わなかったのですが。
決勝だったこと、慶應が6番目だったことで選手権と六旗の掛け持ちが出来たわけです。
が、その後、六旗と選手権の日程かぶりについてはいろいろあり、特に法政にとっては忘れられない苦々しい思い出もあるだけに、六旗の日程は、選手権とずらして欲しいと切に思います!
(今年は6/12開催予定だったのが8月にオンライン開催になったそうです)
そしてもう一つの「ちなみに」。
この日本一の後、秋の開幕戦で、東大が慶應相手に199勝目を挙げたのでした。