慶應日本一! | YELL Onlineβ

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テスト版です

慶應義塾大学、神宮大会優勝おめでとうございます!

令和元年に、春は明治、秋は慶應が日本一って、出来過ぎですよね。

 

神宮がホームであることに加え、春は「大学No.1投手森下を擁する明治」、秋は「ドラフト指名選手4人を擁する慶應」と、相手に脅威を与えたこともあると思うのですが、いやあ慶應は本当に強かった。

 

「慶應」にこだわった郡司の攻守での活躍、初戦先発を続けた髙橋佑の気合いのこもった投球、小原-瀬戸西の二遊間の素晴らしさ、中村健の攻守での活躍、もちろん柳町、下山ら塾高組ももちろん活躍。特に瀬戸西の勝負強さと言ったら……。

主将郡司が打ち、エース髙橋があわや完全試合の好投、インタビューでもありましたが、最高の勝ち方でしたね。
決勝では出番のなかった投手陣や控えの選手、部員も含め全員の勝利でしょう。
大久保監督も本当に素晴らしかった(大学1年生の時、このような名将になるとは思いもしませんでした)。

 

一昨年の初戦敗退、そして昨秋、あと1イニングで優勝を逃した悔しさがあってのこの日本一だと思います。
それを見てきたから、感無量です。本当におめでとう!

 

1勝差で2位の法政、慶應から勝ち点を奪った早稲田を含め、東京六大学全体で誇っていい日本一だったと思います。
実際決勝戦で他大の4年生を何人も見かけました。


ちなみに春秋六大学勢が日本一、は、
81年明法
85年法慶
95年法明
に次ぐ4回目のようです。
21世紀初。

 

神宮大会で関西学生リーグ代表を破っての東京六大学日本一は初。

 

東京六大学は強い、と知らしめてくれる平成最後のこの一年でした。

 

日本一になった名将・善波監督と大久保監督が神宮を去り、下級生時から見てきたエースたちも去り、一つの時代が終わった、という感じですね。

 

縮小発行と言いながらこれまでとたいして変わらずにやってきてしまいましたが、これで本当に一区切り、という感じです。

 

来年以降の活動につきましてはこれから改めて考えますが、神宮大会応援編と、神宮大会中だから自重した第7週についてを、近々書きたいと思います。