2018年5月 東松島伝承館 | ~東日本復興支援~東京ビューティーチーム

~東日本復興支援~東京ビューティーチーム

2011年3月11日に起きた東日本大震災。
決して忘れることはありません。
被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

2日目の朝はボランティア仲間に教えてもらった地元のご飯やさん『ひらつか』さんで、みんなに食べてもらいたかった海鮮丼をいただきました!
とっっっても美味しかったですおねがい
ごちそうさまでした!

そして帰りは、初めてきたあいみちゃんのために、当時買った復興支援地図を見ながら海岸沿いの道を走りながら帰りました。

途中で、東松島の震災復興伝承館を通りかかり、立ち寄ることに。


東松島は1000人以上の被害があった場所で、水に囲まれた地域でした。

↓伝承館は旧野蒜(のびる)駅にあります


伝承館の一回はファミリーマートや資料などがあり、二階が震災当時の写真や映像などが流れていました。


当時、野蒜駅付近には下り電車と上り電車か来ており、地形の影響で上り電車のみ大きな被害を受けたそうです。

当時の写真

付近にある野蒜小学校の時計。
地震直後に落下し、時計は止まったままです。

野蒜駅の券売機。酷い状況でした。



実際に津波に飲み込まれて奇跡的に助かった語り部さんから壮絶なお話を伺いました。


現在の野蒜駅。伝承のために保存されています。

そのあと、旧野蒜小学校跡地に建ったキボッチャ
という 防災エデュテインメント施設にも立ち寄りました。

震災の経験を活かし、どのように対策すればいいのか、どのような設備があればいいのか、などをテーマに防災と宿泊施設が一体化した施設です。


子供達が遊べる室内スペースやバーベキュー設備もあります!

汚れた水を洗浄する特殊な装置も完備し、実際に体験することができました!


東松島のみなさま、
大変お世話になりました!!



当時の津波の映像は、
知り合った皆様への想い入れが深くなりすぎてあまりにもしんどく、ずっと見ないようにしてきたのですが…

ほんの少しだけ見ただけで吐き気と涙が止まらなくなりました


人災ではなく自然の事だけど、
防ぎようがなかったのかもしれないけど、

でも、
でも、

あまりにも悲しすぎます…


改めて被害に遭われた皆さまにご冥福を、
ご存命の皆さまの今後の幸せを心からお祈り申し上げます。


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【最後に】
今回一緒に来てくれたみんな!!

みほさん、いつも笑顔で、いろいろ手伝ってくれて、フォローしてくれて、本当にありがとう😊

ガーター、ずっと運転を頑張ってくれて本当に助かった!ありがとう!ダメ女ホイホイ爆笑


はなちゃん、今回の企画が実現したのは、はなちゃんのおかげです。温かい気持ちと、優しい歌声でみんなを包み込んでくれてありがとう😊

そして今回初めて現地にきたあいみちゃん。
あいみちゃんは、震災当時は海外にいて、状況が分からないまま募金活動をしていたそうです。

今回初めて現地にきて、被害の大きさを実感してとても苦しんで、でもみんなといる時は一所懸命涙をこらえてました。
私たちだけになった瞬間たくさん涙が出てしまったあいみちゃん。
あいみちゃんのお陰で初心に戻ることができました。そして無力で悔しい気持ちもまた思い出しました。

一緒に来てくれてありがとう😊

でも悔しい、悲しい、何もできない
それでは終われませんプンプン

私たちに出来ることをまた探していきます!

最後に、チャリティーライブに来てくださった皆さま、支援金を預けてくださったみなさま、本当に本当にありがとうございましたラブラブ

みなさまのお気持ちは1円も残さず全て東北で使い切って参りましたお願いお願い
(お金のことはまた改めて報告します)


これからも微力ながら心を込めて東北を応援させていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました😊