6月29日(土)・30日(日)、「青年茶人 京都のつどい」が、宗家茶室、宗家周辺の茶室他、ザ・プリンス京都宝ヶ池にて開催されました。
全国から489名、東京第七西青年部からは2名参加いたしました。
初日は11コースあるオプショナルに希望者が参加。
私は大徳寺金毛閣に参拝いたしました。
夕方からザ・プリンス京都宝ヶ池で懇親夕食会。まず、ブロックごとに御宗家との写真撮影会がありました。
そして、くじ引きで決まったテーブルに座り、事前に用意していた自己紹介カード・ご当地お菓子を同じテーブルの方々と交換しました。
御宗家の挨拶、実行委員長の挨拶、乾杯の後は美味しいお食事をいただきました。
自己紹介カードには地元ネタ、茶道との出会いや信念が記載されていて、楽しく交流できました。
また、お家元が特別に手配してくださった芸妓さん、舞妓さんの踊りを楽しみました。
最後に、作家さんのお茶碗や御宗家の色紙等が当たる福引抽選会やブロック長紹介があり、盛り上がりました。
二日目はグループ毎にA・B・Cそれぞれ1席(計3席)の茶席をまわりました。
A:平成茶室1階「聴風」 (席主 御家元) 、平成茶室2階「看月」 (席主 若宗匠)
B:裏千家学園 (席主 裏千家学園同窓会)、茶道研修会館 (席主 〃)
C:滴水庵 (席主 直門志倶会)、生谷家住宅(席主 直門修竹会)、ミリエーム1階(席主 総本部知新会)、京菓子資料館(席主 全国委員歴代正副役員)
全8席の内、私は御家元席、修竹会席、裏千家学園の3席をまわらせていただきました。
あいにくの雨天でしたが、それぞれこの日のための趣向でお心のこもったおもてなしに感激いたしました。
全国の青年茶人の皆様と交流し、貴重な経験をさせていただき、嬉しく思います。
御宗家、総本部、先生方、先輩方、実行委員会の皆様に心から感謝申し上げます。(K.H.)