24年前の倒産劇、会社倒産→無職→起業

24年前の倒産劇

会社倒産→ 無職→ 起業

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。24年前の今日、2000年3月31日に勤め先が負債額60億円を抱え倒産、無職になった記念日です。倒産した日は新居の引越し日！引越し作業中に会社に呼び戻され倒産したと通達されるが倒産は計画的に行われたので驚きはなかった..

会社倒産の悲劇

過去ブログ、2000年3月31日「会社崩壊への道！役員が企んだ計画倒産、会社は社内から崩壊して行く」、倒産までの流れを赤裸々にアップしています

『【実録】会社崩壊への道！役員が企んだ計画倒産、会社は社内から崩壊して行く....』会社は内部から崩壊する創業15年、6年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、そんな毎度の…

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新居へ引越し日に勤め先が倒産...

自己保身に走った奴等

倒産で痛感したことは「人は窮地に追い込まれると本性を現す」です。同僚達は仕掛かっている仕事を全て放置し逃げ出し、役員＆幹部(以下：奴等)は倒産前から横領した金で新会社を設立、まるで何処かの国の船長や船員と同レベルのクズです。奴等は倒産前社員達に「倒産の事実は他言無用」と箝口令を出していたが、自分達は安全圏に逃げる準備を進めていたことを知った時は怒り心頭に発するでした...

沈む船から誰よりも早く逃げ出した何処かの国の船長と同じでクズは何処にでも居るww

24年の時が経ち振り返る

立場が変われば「奴等の自己保身な行動(過去ブログ参照)」の見方も変わるのか？と思いましたが、24年の月日が経ち社長の立場で当時を振り返ってみても奴等がやった事は理解が出来ず軽蔑しています。会社経営は反省と改善の繰り返しですが、奴等は自分達の過去の失敗を反省することなく同じ誤ちを繰り返したのか売上は伸びることなくいつの間にか倒産し消えていました。私にとって2000年3月31日は辛い出来事でしたが、今では初心に戻れる大切な記念日となっているから人生は面白い。