奨学金制度の闇 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

奨学金制度の闇



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。大学受験真っ只中ですが、私の学生時代奨学金制度を利用するのは少数でした。ところが今は2人に1人が奨学金制度を利用していることに驚きました。当たり前ですが奨学金は返済しなければならない借金、奨学金借入額の平均は324万円、借金返済が始まり返済が終わるまで平均15年掛かる...




奨学金受給者数の推移

1998年から増え始め2004年に一気に増加...


奨学金の平均借入額

奨学金の借入額平均324万円、返済額平均16,880円、返済期間は14.7年で37歳まで続く!結婚相手も奨学金の返済が有ったらダブルで返済しなければならない...




デフレ経済が
若者の借金生活に繋がっている



奨学金受給者が何故増えたのか?日本人の平均年収の推移と奨学金の受給者数が相反している。日本人の平均年収は1997年をピークに下降、対して奨学金の受給者数は増え始める。経済成長が止まりバブル崩壊のツケを若者が借金し払っていると言える。失われた30年は政府と日銀による経済政策の失敗ですが民間企業もヤバい!かつて世界市場を席巻していた日本の電機メーカー「パナソニック(松下電器)・東芝・日立製作所・三菱電機・シャープ・三洋電機」の凋落は変化を嫌う組織...変化に対応出来ないの企業体質に有る。



有利子奨学金受給者数の推移

平均年収(黒線)が下がと同時に有利子奨学金受給者(青色)が増え始める...


日本の平均年収の推移

1997年をピークに日本人の平均年収は左肩下がり、22年間で平均年収は6.4%減となる...



主要国のGDPの推移

世界経済は成長する中、日本は1995年をピークに成長が止まる...




結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。



会社設立24年の軌跡動画

Creative Trading Companyの新たな挑戦


23年間の売上推移

会社は「成長期→ 成熟期→ 衰退期」を辿る。弊社は2020年の例外無き経営改革を機に第三次成長期に突入!30期年商30億円に挑戦中



◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点