止まらない円安
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、毎月日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。昨日再び1ドル150円の壁を突破し円安が進んでる。弊社は輸入貿易会社なので円安は利益減の要因になるので気が気ではない(汗)。為替が安定せず見積もりする際、設定為替を幾らにするか悩ましい。。2021年1月2日1ドル109.2円から円安トレンドになり、2022年3月から一気に円安が進み2022年10月17日には1ドル146.7円!あの時の止まらない円安の恐怖に比べると今の円安は想定内で対応出来ていますが...
円ドル為替の推移
2020年2月14日の円ドル為替は1ドル109.7円、2022年3月から一気に円安ドル高が進む。2024年2月14日は1ドル150.6円で円の価値は2020年比で27%減...ドルは対円で1.37倍となる。
日本にとって
円安が得か?円高が得か?
世界の政策金利と反し日銀による異常なマイナス金利政策で円安が進行!円安で失うものは多いが、日本にとって円安が良いのか?円高が良いのか?2009年〜2012年民主党政権時代、2011年8月20日に1ドル75.95円の超円高となり日本の輸出産業は致命的な大打撃を受け日経平均は一時7,000円台まで下落!長期に渡り株価の低迷が続いたが円のパワーは増し輸入企業(内需産業)は成長する。2013年自民政権に戻ると一転、円安トレンドとなり日経平均は16,000円を突破するが物価は上昇し始め今に至る。
円高→ 株価下落→ 物価下がる
円安→ 株価高騰→ 物価高騰
日本にとってどっちが良い?
2009年〜2012年
民主党政権時代の日経平均
民主党政権時代は長期に渡り株価は低迷、円高の影響で輸出産業は大打撃を受ける...
民主党政権時代の円ドル為替
超の付く円高が続き日本製品は価格競争力を失い韓国メーカーや中国メーカーにシェアを奪われる。当時は「民主党の民主党による朝鮮人のための政治」だと思った...
結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。
会社設立24年の軌跡動画
Creative Trading Companyの新たな挑戦
◼️Tokyo Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)