前澤友作社長をライバル視していた理由 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業22年、11年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々(新型コロナ禍前まで...)営業方針は下請け仕事一切御断り、大手メーカー直提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」、お客様の笑顔の創造をモットーに会社を経営しています。



前澤友作社長をライバル視?



東京連続滞在943日目、お盆休み5日目、事業規模が違い過ぎてちょっと恥ずかしい話ですが、私はZOZOTOWNの創業者である前澤友作社長をライバル視していました。ZOZOTOWNと言えば年商1,000億円超の上場企業!何言ってるの?と思うかもしれませんが、前澤友作社長は1998年に起業、2000年前後は第三次ベンチャーブームで楽天やサイバーエージェント、光通信にライブドア等ベンチャー企業が急成長していた時期!私も時代の流れに乗るべく2000年に広告代理店、2001年にデザイン会社、2006年に営業代行会社と夢を追い次々に起業しました。



前澤友作社長の軌跡
1998年 スタートトゥデイを起業


2007年12月 マザーズに上場

2012年2月 東証一部に上場






ソフトバンクGに事業売却



2019年9月に前澤友作社長は持株の36%の内30%をヤフー売却、代表取締役を辞任、取締役も退任してZOZOTOWNを去ってしまった。上場企業である自社の株式を36%保有していた代表取締役社長がどんな気持ちで会社を去って行ったのか?目に涙の記者会見、他人事に思えない複雑な出来事でした。とは言えZOZOTOWNの社長を退任後も新会社を設立し投資会社の社長であり、100億円を使い宇宙に行ける経済力は素晴らしい。私は「30期年商30億円」を目指しているしがない中小企業の社長ですが、起業時期が同じ前澤友作社長とは呑んでみたいなと。。



ZOZOTOWNの社長を辞任
2019年9月の記者会見で衝撃的な発表!前澤友作社長は36%の持株の内、30%をヤフーに2,410億円で売却し代表取締役を辞任、取締役も退任しZOZOTOWNから去る。


2020年 株式会社スタートトゥデイ設立
2020年 株式会社前澤ファンド設立
推定資産 2,432億円、日本30位の資産家




当ブログを読んで下さる皆さんも新型コロナ禍の影響を受けて大変かと思いますが、明けない夜はない!明るい未来が有ると信じてこの難局を乗り切って行きましょう




会社設立22年の軌跡動画


◼️Tokyo Office

’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点