大切なのは仕事の内容ではなく、お客様の笑顔の創造! | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業21年、11年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、「下請け仕事一切御断り、大手メーカー直提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。



生まれ故郷に存在しない仕事



東京連続滞在674日目、先週末生まれ故郷の信州に帰った時に思ったことです。私の生業は企画貿易会社(Creative Trading  Company)の経営であり、東京オフィスで商品企画&デザインをし取引先(大手メーカー)に提案→ 中国工場で生産→ 中国オフィスで検品を行い日本へ輸出→ 茨城倉庫で再検品し指定先へ納品!この企画貿易業と言う仕事は東京では普通の仕事ですが、私の生まれ故郷の信州には存在しない仕事だったりします。



企画貿易会社とは?
Creative Trading Company?



我が社はOEMメーカーで取引先のニーズに合わせて「アパレル製品に始まり、金属製品・プラスチック製品・PVC製品・木製品・陶器・ガラス製品...etc」あらゆる製品を取り扱っている点が地方の製造メーカーと異なる。田舎の旧友達は取り扱っている製品が決まっていないところや貿易の流れが理解出来ないらしい。。そもそも生まれ故郷の信州には「商品企画&製造会社」を求めている物販系の大手メーカーが存在しないので「どうやって稼ぐのか?」仕事的に理解が出来ないのは分かる。。



生まれ故郷を捨て夢を追い掛けた人生
諏訪湖の辺りで生まれ故郷を想う動画

信州 vs 東京
生まれ故郷は山に囲まれ自然豊かな良いところだと思うが、残念ながら起業する場所(夢を追う場所)としては魅力を感じない。。

大きな建物はオフィスビルではなくホテル

東京の常識は地方の非常!一部上場企業が入居する巨大なビルが建ち並ぶ東京は日本の中の外国だなと感じる。

東京は営業先が山のように在る



大切なことは
何の仕事をしているではない



当ブログを読んで下さる方でも企画貿易会社は「何の仕事ですか?」と思っている方も居るかもしれませんが、大切なことはそんなことではない!何を作ってる、何の仕事をしているのは重要ではなく、会社経営(お金を稼ぐ)とは「お客様の笑顔の創造」であり、どんな仕事であれお客様(取引先)の役に立っていることが大切だと言うことです。地方出身者だから分かること、東京の常識は地方の非常であり、東京は日本の中の外国!そんな世界だから可能となる会社経営を「独学の経営道」的に楽しみたいなと、そんなことを生まれ故郷で改めて感じた次第です。







当ブログを読んで下さる皆さんも新型コロナ禍の影響を受けて大変かと思いますが、明けない夜はない!明るい未来が有ると信じてこの難局を乗り切って行きましょう




2021年 会社設立21年の軌跡動画



◼️東京オフィス

’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円


◼️中国オフィス
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️埼玉&茨城倉庫
自社商品の保管及び全国出荷の拠点