創業社長の苦悩と二代目社長の苦悩 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道




いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業20年目、9年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、「下請け仕事一切御断り、大手メーカー直 提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。




創業社長と二代目社長




創業社長の苦悩




東京滞在11日目、気が付けば社長歴20年目、思い起こすにバブル経済に限りが見え始めつつあった‘90年に某広告代理店に入社、同社で9年間のサラリーマン生活(修行)を経て、‘00年に起業し念願の社長となる。以来創業社長として19年間現会社を経営して来ましたが、何をするにも一から始めねばならず、何を決めるも己が決めねば事が進まない!一からのスタートとは「自由な立場では有るがリスクが有る立場」でも有る。




それが創業社長なかと、、







2代目社長の苦悩




私の生まれ故郷の友人で創業社長ではなく2代目社長は2人居ます。彼等は父親から引き継いだ経営基盤が有っての会社経営なので、起業から始める創業社長とはスタート地点が違うが、2代目社長には2代目社長故の苦悩が有る。それは「自由で有って自由に非ずの経営環境」、先代社長から引き継いだ仕事、年上の幹部や社員達、何をするにも先代社長と比べられ肩身が狭い思いをするから始まる。2代目社長が本当の意味で力を発揮出来るのは、幹部社員の刷新を図ってからなのかもしれない。




そう言う意味では




創業社長と2代目社長

どっちも苦労から始まる




社長業を楽しめるか否か?

社長はスタート地点に

立ったに過ぎない。。







◼️東京オフィス

’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業に転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️中国オフィス
’11年進出 → ‘13年拠点設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)