間もなく販売予定の66年式ビートルです🙆
エンジンは入庫時から高年式デュアルポート1600ccに換装されていた為、排気量変更はせずにフルオーバーホール🙆
補器類も、後のトラブルの原因になる可能性がある為、一切の妥協なく手を入れてあります😌
ボディーは元々の状態が良かったこともあり、ダメージのあった部分のみのタッチアップ。綺麗になったボディーに対して、見た目の良くなかったバンパーやランニングボードの大物を始め、見た目の悪かった部分はNewパーツでリフレッシュ済みです😁
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220425/23/tokyo1965typeone/2c/ed/p/o1080075015108348769.png?caw=800)
作業の詳細はサイトに掲載しています。
そもそも
1966年式ビートルとは?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220425/00/tokyo1965typeone/58/cf/p/o1010066415107878597.png?caw=800)
・1965年から拡大されたウィンドウ。
・それまでの1200ccから1300ccに拡大。
・ストロークを64mmから69mmへロングストローク化
・エンジンリッドに「1300」バッジ。
・フロントサスペンションがキングピンからボールジョイントに変更。
・フロントトーションバーを従来型から改良。
・フロントハブベアリングがボールベアリングからニードルベアリングに変更。
・前後ブレーキの改良。
・ベンチレーテッドホイールと専用フラットハブキャップ。(66年67年)
・フロントシート背もたれにロック機構追加。
・ヘッドライトHi/Low切り替えが足元SWからウインカーレバーに移動。
・ハザードの追加
・ダッシュボードのセンターにヒーター吹き出し追加。
・ホーンリング半円型に変更。
・ステアリングカラーがホワイトからブラックに変更。
1966年式は
長く続いた6Vビートルの最終モデル。(6V電装、6Vヘッドライト・6Vリアフードなどの最終年式)
外観では1965年式と変わらない1966年式ですが、大きく異なるのは足回り。後年メキビーまで使われる、ボールジョイント方式へのスイッチされた年式で、低年式の見た目と高年式の足回りを合わせ持つ、ハイブリッドな年式が1966年式です🙆