空冷ワーゲン タイプワンBlog

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東京都八王子市 空冷ワーゲン専門店 ガレージ タイプワンです!日々の出来事、空冷ワーゲンのすべてを勝手気ままに更新中!

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管理者 K

現在作っている、メキビー「ロクナナルック」関連です。


メキビーのノーマルは、ウィンドウラバーにモールが無く、ドア窓周りのトリムや三角窓もブラックアウトされている簡素な仕様。
今回のメキビーはロクナナルックと言うこともあり、ラバー類のリフレッシュも兼ねて、67年式と同じアルミモール付きウィンドウラバーに変更。ブラックアウトされていた部分も光っている物にアップグレードします!

空冷フォルクスワーゲン・ビートル(VW Beetle)のウィンドウラバー(窓枠のゴムパッキン)を新しくする利点と、アルミモール付きのウィンドウラバーに変更する意味を簡単に説明すると
1. ウィンドウラバーを新しくする利点
長い年月が経っているビートルのウィンドウラバーは経年劣化していることがほとんどです。新しいラバーに交換することで、水漏れ・雨漏りを防げ、内装や電装品の保護、ボディの腐食防止にも繋がります。
加えて、劣化したウィンドウラバーは白っぽくなったり、ひび割れたりして見栄えが悪く、車全体の質を落とす原因にもなります。新品のラバーは黒く艶があり、車の外観をリフレッシュさせます。



​2. アルミモール付きウィンドウラバーに変更する意味
空冷ビートルのオリジナルのウィンドウラバーには、大きく分けて「モールレス」と「モール付き」の2種類があります。元々モールなしの車両にアルミモール付きのラバーに変更する主な意味は、ドレスアップやカスタム。
本来、低年式にしか無いアルミモール付きのウィンドウラバーは、窓枠にアクセントを加え、高年式ビートルであっても、よりクラシカルで高級感のある外観を演出します。


今回使用した部品なこんな感じ↓

ドア窓周り
・ウィンドウトリムフレーム 18500円x2
・フェルトチャンネル 8600円x2
・フェルトチャンネルフロント 9500円
・ベントウィングシール 6400円x2
・ベントウィングフラップシール 1500円
・インナーウェザーストリップ 8600円x2
・ウィンドウシールラバーセット&モールキット(1台分) 65600円

合計 160800円 (※税込、参考価格)


ドア窓周り

ウィンドウシールラバー&モールセット

こうやって書き出すと、必要部品だけでもなかなかのお値段になりますが…😅、「やる」と「やらない」とでは、車の質に関わる大きな違いです!
今回ベントウィング(三角窓)は、在庫にあった純正中古を使用したので、購入部品に含まれていませんが、もしクロームタイプの新品リプロを買うのであれば、左右で10万円くらい?(高い上に微妙な出来…)
純正中古

メキビーでは本来備わらない、ボディーモールも取り付けています。

作業の様子はサイトの「ただいま製作中」(製作中車両)でも紹介しています。

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品定めシリーズ58台目の今回は、買取で入庫した白いメキビーです!
(年式は調べ忘れたので後ほど追記します)
さて、このメキビー

本当に

何の変哲もない

ノーマルの

メキビーです笑

新車時と違うのは、このナルディーのステアリングと、フォグランプ、クロームのライトリムくらいでしょうか?

このメキビーで唯一「おっ!」と思ったのが、この鍵。
純正セキュリティアラームKeyです笑
久しぶりに見ました
新車時はすべてのメキビーに付属していたはずのセキュリティアラームのKeyですが、最近では失われている場合も多く、見掛けることもほとんどありません。

ま、要らないんですけど笑
(たぶんセキュリティーリレー撤去します)

もしKeyがあって、アラームが稼働状態にあったとしても、無闇にオンにするのは禁物です。昔からよく誤作動があり、アラーム(ホーン)が勝手に鳴ることがありました…。
深夜の駐車場で鳴られるとかなり迷惑です💧

さて、このメキビーどうしましょ?

外装は少し傷んでいる所もあるので、直す必要がありますが、内装や機関はすこぶる良好。(クーラーも今は動いてます)
全体的には、このままでも十分売り物になりそうなくらいの程度ではあるのですが、どうせ直すなら「ついでにカスタム」となるのがいつもの流れです😁
やるなら、定番ロクナナルックかアイロンルック辺りになるかと思いますが、最近は部品がべらぼうに高いので、少し考えます😅


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追記
1999年式でした

先日あるお客さまからされた質問です!


リフトに上がっているビートルを指差し

「あのフィンが付いている物は何?」

とのご質問😁



そう、オイルサンプです


後付けのオイルサンプは、エンジンオイルの増量を目的に装着されるアフターパーツ。


​1. なぜオイルサンプが必要なのか?

フォルクスワーゲンのビートルは空冷エンジンですが、エンジンオイルもエンジンの冷却に重要な役割を果たしています。


ノーマルエンジンのオイル容量は2.5リットルと少ないため、特に夏の渋滞や高負荷時には油温が上昇しやすく、オイルが劣化しやすくもなります。油温が上がってオイルの粘度が低下すると、潤滑不良を起こし、エンジントラブルの原因にもなります。

そのため、高負荷や高回転を多用する場合や、油温が上がりやすいエンジンでは、オイルサンプは必須のパーツです。オイル量を増やすことで、油温の上昇を抑え、エンジンの保護にもつながります。



​「ノーマルエンジンにはオイルサンプは不要」

という意見もありますが、ノーマルエンジンであっても、オイルサンプは装着するメリットがあります。

油温が上がりやすいと感じる場合、オイルサンプでオイル量を増やすことで、油温の上昇を抑え、オイルの劣化を遅らせる効果も期待できます。これはエンジンの寿命を延ばすことにもつながります。

ビートルは、エンジンを強制的に風(空気)で冷やす空冷方式を採用していますが、エンジンオイルもエンジンを冷やす重要な役割を担っています。


​2. オイルサンプの機能

オイルサンプは、クランクケースの底部にあるドレンパン(ドレンボルトがある所の蓋)にボルトオンで装着することができ、そのもの自体がエンジンの一部としてオイルパンの役割を果たします。オイル容量が増えることで、油温の上昇を抑え、オイルの劣化スピードも緩やかにします。高回転域でも安定したオイルの供給(潤滑)が可能になります。



​3. オイルサンプの種類

オイルサンプには、メーカーや容量、形状などで様々な種類があります。

※時期により入手状況は変わります。



容量による違い

・1.2クォート(約1.1L)

・1.5クォート(約1.4L)

・2.0クォート(約1.9L)

・3.5クォート(約3.3L)


※1クォート=約0.95L

一般的によく使用されるのは1.5クォートタイプ

EMPI製1.5クォートタイプ

形状による違い

・標準型(下部が山型)

・薄型

・厚型

・横長

横長(ワイド)はスタンダード形状で横長の物と、薄型で横長の物があり(メーカー違い)。



4. 注意点

​オイルサンプの装着には、いくつか注意すべき点があります。

  • 地上高の変化: 深型のオイルサンプを装着すると、エンジンの底面が下がり、地上高が低くなります。段差や悪路を走行する際には、オイルサンプをぶつけないように注意が必要です。(輪止めやキャッツアイ等)

  • オイル容量:多いに越したことは無いオイルサンプですが、闇雲に大容量のオイルサンプを付けることは、オイル交換時にオイル代が高くつくことにもなるので、エンジンや乗り方にあった適度なサイズを選ぶことがベストです。

  • 取り付け難易度: オイルサンプは基本的にボルトオンで、取り付けもさほど難しくはありません。オイル交換のタイミングなどで同時に作業すると良いでしょう。中古品を使用する際はピックアップチューブの種類(エンジン・サンプによって違う)や、長さ調整が必要になる場合もあるので注意が必要です。

​まとめ

​空冷ビートルにおける後付けオイルサンプは、エンジンの油温を安定させ、エンジンを保護するための重要なパーツです。特に、チューニングエンジンや高負荷での走行が多い車両には、装着が強く推奨されます。



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