空冷ワーゲン タイプワンBlog

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東京都八王子市 空冷ワーゲン専門店 ガレージ タイプワンです!日々の出来事、空冷ワーゲンのすべてを勝手気ままに更新中!

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Shopまでメールにてお願いします。
http://www.typeone.co.jp/

管理者 K

現在、販売中の車両です。

車両詳細、価格等はサイトでご確認ください🙇↓↓↓

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 1974年式タイプ1ビートル


  • 1974年式(ドイツ製造)
  • ヤナセ/ディーラー車
  • 右ハンドル
  • 4速マニュアル
  • ブリリアントオレンジ(純正)
  • 排気量1600cc
  • キャブレター車(ノーマル/シングル)
  • 車高/ノーマル
  • ENKEI DISHホイール
  • エアコン etc
近年仕上げた車両で、ボディー・インテリア共にグッドコンディションです!
「一生物」「最後の1台」とお考えの方にオススメな、パーフェクトなビートルです😁

 1976年式タイプ1ビートル


  • 1976年式(ドイツ製造)
  • ヤナセ/ディーラー車
  • 右ハンドル
  • 4速マニュアル
  • ボディーカラー シルバー
  • 排気量1600cc
  • キャブレター車(INJ改シングルキャブ)
  • 車高/フロントロワード
  • ルーフラック
  • 千鳥格子柄カスタムシート
  • スチールダッシュ
タイプワンオリジナルのカスタムシートやダッシュパッドレスのスチールダッシュがレトロな雰囲気の、さり気ないカスタムが光るオシャレなビートルです。
操作に癖もなく乗りやすい車両です!
マニュアルに不慣れな方やキャブレター車に不安のある方にもオススメです🙆

 1964年式タイプ1コンバーチブル


  • 1964年式(ドイツ製造)
  • USモデル
  • 左ハンドル
  • 4速マニュアル
  • ボディーカラー/ダークブルーメタリック
  • 排気量/1600ccOVER
  • キャブレター車(ウェーバーツインキャブ)
  • 車高/前後ロワード
  • Porsche911styleホイール
  • フロントディスクブレーキ
  • レカロシート(カスタムインテリア)
  • エアコン
  • ベバストヒーター etc

コンプリートな仕上がりのUS MADEカスタムコンバーチブルです。
ヴィンテージやオリジナルばかりが空冷ビートルの良さではないことを教えてくれる、誰かに自慢したくなるようなコンバーです!
空冷ビートルであっても他車とは被りたくない、個性派の方にオススメな1台です😁

 1971年式タイプ2バス


  • 1971年式(ドイツ製造)
  • USモデル(デラックス)
  • 左ハンドル
  • 4速マニュアル
  • ボディーカラー/ホワイト・サンドベージュ
  • 排気量/1600cc
  • キャブレター車(ノーマル/シングル)
  • 車高/ノーマル
  • ウォークスルー
  • セカンドシートレス(イージーキャンパー仕様)
  • エアコン 
  • ベバストヒーター etc
イージーキャンパー仕様のアーリーレイトです!
キャンプに行く方はもちろん、行かない方でも楽しめる開放感の室内は、バスだからなせる技。現行車では絶対に味わえない、安ら気の空間をぜひともご堪能ください😁
「ワーゲンバス」で休日や趣味を楽しみたい方にオススメな1台です!


※販売車両に関するお問い合わせは、お手数ですが、サイト「お問い合わせフォーム」よりお願いします。
※2023年3月14日現在、販売中の車両です。


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ENKEI(エンケイ)製
「ENKEI DISH」ホイール
サイズ15×5 1/2 オフセット+17
ホール4 PCD130

言わずと知れた「エンケイ ディッシュ」です!
1970年代に世界的ブームになった「ディッシュ ホイール」は、アメ車や日本車だけでなく、ワーゲン(ビートル)やワーゲンバギー用も当時多く販売され、一世風靡したホイール。


  ENKEI DISH

1968年に日本で始めて自動車用アルミホイールを製造販売したことで有名なENKEI(エンケイ)。
「ディッシュ」と言えば、このENKEI DISHを連想するほど、日本ではメジャーなホイールの一つです🙆

現在でもENKEIディッシュホイールはClassicシリーズとして作らており、新品で入手が可能😁(ENKEIが販売しているのは国産車用のみ。ワーゲン用はENKEIでは買えません)

そんなENKEI DISHですが、実は「コピーホイール」。
日本では「ディッシュ ホイール」として、70年代以降多くのメーカーからこのデザインのホイールが発売され、ENKEI DISHはその走り。(後続メーカーには、ASAHI・ART・ZONA・KOBE STEEL・AHP製など)

  ANSEN Automotive社

そしてそのすべての元ネタは、
アメリカ「ANSEN Automotive社」が1963年に発売していたホイール「Sprint」。

デザイン自体はSprint以前から、似たようなデザインの物はありましたが、後世の「ディッシュホイール」のデザインを確立させたのは「Ansen」です🙆

Ansen社もENKEI社と似た経歴を歩んだ企業で、両社とも元々は自動車部品などのアルミニウム製品製造業。日本で始めてアルミホイールを製造したのはENKEIですが、Ansenはそれまでマグネシウム製が主流だった合金ホイールに変わり、アルミニウム製ホイールをいち早くアメリカ製造発売したメーカーです。


  ディッシュは和名

日本ではこのデザインのことを「ディッシュ」と呼びますが、アメリカでは「スロット ホイール」。スロットは細長い穴・楕円の穴の意味で、他には「5 Slot Wheel」「SLOT MAG」などの呼び名があります。
(※ホイールデザインの分類ではディッシュは穴開きタイプ全般のこと。他にはスポークタイプ、メッシュタイプなど)


  高品質コピーホイール

ENKEI DISHが「コピーホイール」と聞くと「B級品」のようにも思えますが、当時ENKEI DISHを多く輸出していたアメリカでは「Japan Quality」と高評価されるほど高品質な物でした🙆

そして人気のホイールは、コピーされることでそのブームが加速する傾向があるのは、流行ったどのホイールにでも言えることです。仮にもブームの一端を担ったホイールがたとえコピーだっとしても、日本でのディッシュブームの火付け役は間違いなくENKEI。それを安易に「本物・偽物」とだけ区別してしまうのは、些か違う気もします😁


  取付車

今回取り付けた車両は、ノーマル車高の高年式ビートル。
タイヤもノーマルサイズです🙆(165/80R15)

「アルミホイール」と聞くと、どうしても下がった車高に薄いタイヤを連想してしまうのは、現代人笑
ノーマル車高にアルミホイールを似合わせる為には、タイヤ選びが1番のポイントです!
タイヤだけで車高を下げようとする方がたまに居ますが…、タイヤだけで下がってもカッコ悪いだけ😅
そこは思い切って厚いタイヤ(ノーマルサイズ)を付けてしまうのがベスト!
タイヤが厚いだけで、70年代感やスリーパー感が出て、ノーマル車高でもアルミホイールがグッと似合うようになります🙌

※本文には個人的見解や勝手な妄想も含まれます。
同じ物に見えても製造メーカー違いや、同一メーカーでもロット違いなどで、品質・仕様が異なるのが「社外品」です。

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社外35mmストッククーリングファン
T-1 71-ON T-2他(Type1エンジン用)

ビートルの純正ファンは、形状・厚さで数種類ありますが、35mm幅は71年以降のドッグハウス付きファンシュラウド用(ファンハウジング)。

「消耗品」と言うほどの物でも、ものすごく「貴重」と言うほどの物でもありません。

ですが
32mmファン(薄いファン)は「投げて遊べる」ほど在庫がある中笑、35mmファン(厚いファン)は、普段「数個」あればいい方と言ったくらいに少なく、35mmファンをよく使う立場としては、ヘタなVintageパーツよりよほど貴重😁笑

純正中古の35mmファンは、使用用途が多いのがその理由で、排気量アップやチューニング時の冷却効率アップを目的とした用途。
あともう一つは、単純に修理交換用。
「消耗品」とも思えるほど、以外に破損など不良を抱えたまま使われている35mmファンが多く、その交換用にもよく使います。

ファンの不良は、たいていダイナモ交換時に発覚することが多く、割合的には1/5ほど。5個に1個は破損や不良があり要交換となります。ファンの異常は異音の原因にもなり、不良を放置すれば、最悪の場合ファンがバラバラに粉砕することも💀(エンジン破損にも繋がります)

純正中古が豊富な物ではあれば、社外品に頼る必要はまったくないのですが…
純正中古も年々希少になりつつある中、頼みの綱の社外品にも出来のいい物が無くいつも悩みの種😓

現在数種類が流通している社外品35mmファンの中でも、コレが「1番マシかな?」と判断した物が今回の物。
よく見掛ける中南米製。
手放しでオススメ出来る物ではありませんが、軽く振れ取りすれば、許容調整範囲内でとりあえず使えます😅

純正シュラウドではファンとシュラウド内とのクリアランスが前後1〜2mm程度とかなりシビアで、ファンの出来の悪さがかなりの命取り…。(36PSタイプシュラウドはガバガバ)
まったく付く気の無いファンも多く出回っているので注意が必要です。(実際は注意のしようもなく、買ってみるしかないのですが💸)

ところで
昔は厚いファンのことを「36mmファン」と呼んでいたのですが、いつから「35mm」と1ミリ減ったのでしょ?😅(純正ファンは外寸幅約36mm)
ちなみに社外は出来が悪いので、もっと幅広めです笑


※本文には個人的見解や勝手な妄想も含まれます。
同じ物に見えても製造メーカー違いや、同一メーカーでもロット違いなどで、品質・仕様が、激しく異なるのが「社外品」です。
※ブランドが公表されていない商品のメーカー名を聞くのは「野暮」です。笑

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