2/16 静岡県三島市 × マンホールカード 暗い役所の休日窓口での明るい出来事 | スカイツリーの日記

スカイツリーの日記

そこそこ普通のサラリーマンの日々を綴ったブログです。
名前は未来をこめ「スカイツリー」にしました。

約2ヶ月前(12/21)週休日の話です。

 

昨年末~1月頃の週休日は、恥ずかしながら、ほとんどこの活動にいそしんでいた感が強いのですが、この日も各地のマンホールカードを収集すべく、その一環で静岡県東部地方をメインに、ひとり日帰りで訪ねました。その中で、最初の目的地は東海道新幹線の途上にある、三島駅。(天気がよいと富士山がクリアに見える角度ですが、それが叶わなかったのが残念です)

 

 

この日は、JR在来線を中心とした、列車利用。日帰りや予算の制約があり、冬の青春18きっぷを活用した、ローコストの移動を基本にはしていますが、自分の住まい(愛知県)から、静岡県東部方面に向けた、JR東海線のすべての普通列車移動には耐えられず、

 

 

 

やむなく往路のみ、静岡県内の浜松駅から三島駅の区間は、東海道新幹線「こだま」の自由席車で移動することに。この区間も、新幹線切符の買い方など、一定の工夫をし安く上げるように努力はしましたが、「4千円ちょっと」は、青春18きっぷ代では賄えず、別料金。

 

 

 

住まいを朝5時過ぎに、ひっそりと出発して、9時ちょっと前に目的の三島駅に到着。今から数年前、2014年夏、この駅から路線バスで「山中城跡」というところに行き、その先の箱根方面にふらっと旅に出た経験はありますが、それ以外に自分には縁のなかった地域。

 

 

 

しかも後続の都合もあり、今回三島市内に滞在できる時間は、約1時間30分。できる範囲で社会見学をした程度になります。ささっと散策、三島駅前を出てすぐ、小中高校・大学がならぶ、文教町内にあるイチョウ並木。(のはずでしたが)

 

 

すでに12月下旬だったため、すっかり落葉していました。晩秋時期はきっとキレイな通りだったのでしょう。

 

 

そして、三島駅前に埋設されていたマンホール。見ての通り桜がデザイン、こちらの市内では標準のものなのかと・・・

 

 

時間が限られているので、三島市で最も有名と思われるところまで、歩いていきます。道中の桜川・白滝公園付近。水が綺麗だったのが印象的。桜が咲く時期に眺めたら、さらに見栄えがよいのかと。

 

 

このささやかなクリスマス飾りをされたオブジェ前を通った際は、普通に面白いなあ・・・と思った程度で、そのときは、さくっとカメラに収めたところでしたが、この子たちは働くらしく、それによってポンプが動くことで、ここの美味しい湧き水が汲みあがり、実際に飲めるらしい。

 

 

そしてこの通りで、三島市があらたに用意したと思われる、デザインマンホールを発見。(人目に付くようなところに、最近設置された感が満載でしたが。)

 

 

富士山を背景にした雄大な吊り橋がある「三島スカイウォーク」をデザイン。こういう風景のところにはいつか行って見たい!ですが、車の利用でないと無理そうで、別途ドライブを企画して是非訪れたいところです。

 

 

三島市で、最も有名と思われるところに到着。

 

 

「三嶋大社」に行き、参拝してきました。訪れたのが12月下旬で、新年準備を進めている真っ最中の時期ということになります。

 

 

三嶋大社でいただいた御朱印。

 

 

そして、三嶋大社内にある宝物館でいただける、三島市の「歴史まちづくりカード(歴まちカード)」。

 

 

そして、三嶋大社を出て少し離れたところにある、三島市役所裏手にある休日窓口にて、昨年12月から新たに配布を始めたばかりの、同市のマンホールカードをいただきました。

 

 

余談ですが、こちらの市役所の休日窓口、狭い扉の向こうには、先客(若い男女のお二方)が相当時間いらっしゃって、中に入るのを躊躇していたのですよね。(結局、時間の関係で待ちきれず、マンホールカードは頂きましたが、)大き目の紙を広げていた、その先客が、どんな手続きをされているのか、概ね想像できていたので・・・

 

それは、「婚姻届」の提出という一大イベント。。。見ず知らずの遠い者ですが、不意打ちにカップルに「おめでとうございます」と声がけをしてきました。薄暗い役所裏手の休日窓口だったのですが、とてもうれしそうにレスをくださり、こちらも明るい気持ちにさせました。たかがマンホールカードの収集で、こんな出来事に遭遇するのもビックリ。お幸せに・・・

 

 

あっという間の約1時間30分弱、午前10時過ぎには、次の目的地に向かうべく、市役所最寄りにある伊豆箱根鉄道の「三島田町駅」へ。

 

 

三島市のキャラクター「みしまるくん」「みしまるこちゃん」に見送られ、

 

 

自身にとっては初めての同鉄道駿豆線に乗り、次の目的地に移動しました。

 

 

この先訪れた、静岡県東部の別の地域にも言えるのですが、次回は、観光目的のもと、ゆっくり訪れたいと、思っています。