1/28 長野県伊那市 × マンホールカード ここでも行われていた伝統行事 | スカイツリーの日記

スカイツリーの日記

そこそこ普通のサラリーマンの日々を綴ったブログです。
名前は未来をこめ「スカイツリー」にしました。

期末に入り仕事が繁忙になっており、相応の残業が続く厳しい日々です。文句のひとつやふたつ言いたくなっている状態。このところ帰宅後、夜は疲れてはいるのですが、その一方で、今年に入り「なぜか」ブログ更新のペースがよく、何と6回目(笑)

 

このところの週休のうち1日は、その仕事のうっぷん晴らしも兼ね、ほぼこの活動にいそしんでおり、今回もその関連のレポです。よろしければお付き合いください。

 

以下は、1/19(日曜日)に、中央自動車道をメインに使い、片道約2時間弱ほどかけてドライブとして訪れた、長野県伊那市にある「みはらしファーム」というところの風景です。

 

 

名前の通り、「みはらし」は確かにいいのですが、このエリアも、相応な寒冷地にもかかわらず、真冬の季節であっても、雪は殆ど見つけられませんでした。訪れた各地で記録的な暖冬を実感します。

 

 
さて、長野県南部にある伊那市に、ドライブで訪れた理由なのですが、(いつも、自身のブログにお立ち寄り下さっている方に、お断りする必要もないのですが、)以下、同市のマンホールカードを頂くことでした。木曽馬をモチーフとしたデザイン。
 
 
伊那市のマンホールカードは、みはらしファーム地内にある、地元の日帰り温泉「みはらしの湯」のフロント受付でいただいてきました。あわせて温泉入湯も考えはしたのですが、この日は風邪気味だったので、やむを得ず断念。代わりにここで、軽食をとってきました。
 
 
このデザインマンホールは、市内の各所にありましたが、市の中心部に位置する、JR飯田線・伊那市駅前に、カラーのものがあったので、後で見つけてきました。
 
 
 
もっとも、これまで自分が持っていた、この伊那市周辺のイメージは、市内奥地の、シーズン中は超渋滞スポットとして知られる「高遠桜」や、大根おろしの入った味噌だれで味わう「高遠そば」(以下、2014年4月に訪れて残したもの)
 
 
 
こちらもご当地グルメものですが、よその者から見たら大変珍しい「ローメン」(焼きそばに見えますが、味も含め全く別物です。羊肉と野菜を炒め蒸した太めの中華麺。)
 
 
 

と、いったもので知られている地域としてインプットされていましたが、それに加え、こんな季節の風物詩をやっているのだなあ・・・と、この日、たまたまだったのですが見てきました。全国的には決して珍しい風習ではないですが、「どんど焼き」「とんど焼き」「左義長(さぎちょう)」・・・などと言われている、年の初めの火祭り神事。

 

 
こちらの長野県伊那市・みはらしファームでは、集客イベントを兼ねた、新年恒例行事としてやっている様子。また、ここではこの伝統行事を「せいの神」と呼んでいるとのこと。そして、この地域では、しめ縄などの正月飾りに加え、「だるま」を焼くのだな・・・と興味深く、点火を待ちます。
 
 
「3・2・1」のカウントダウンをもって、点火がなされ、高く組まれた「どんと」は、瞬く間に盛大に燃え上がりました。その迫力を感じるべく、スマホ動画で撮ってきたので、よろしければ画像タップ、あるいは、パソコンでしたら画像クリックにて、ご覧いただけたらと思います。

 

田舎の風習として、自分も子供の頃に直接体験したことがあるのですが、

 

 

燃え盛る炎と煙の中、今年1年の健康祈願、並びに、何かご利益でもあるといいな、と、地元の方に用意いただいた甘酒を飲みながら、しばし眺めてきたのでありました。