1月に入り、早速やってきたハッピーマンデー付きの3連休でしたが、自分は先日からの風邪が完全回復しないため、ほぼ自宅で休養していました。ちょっと長引いていますが、徐々には回復してはいるようなので、また週明けからの仕事、ぼちぼち頑張れたらと思います。
さて、今年に入って4回目の投稿となりますが、当分はこの手のネタを残していこうかな???と思います。興味のない方におかれては申し訳ございません。
今から、約3週間ほど前の休日(12/22)、家内と車で約1時間ほど、ドライブを兼ねて、こちらの赤レンガ建物に出かけています。
愛知県の県都・名古屋から南の方角へ約20数キロ、知多半島内の、半田市にある「半田赤レンガ建物」。明治時代に造られた、国重要文化財の赤レンガ建物が保存され、ちょっとしたレトロな観覧施設になっています。
こういうレトロ建造物を見て回るのも好きなので、以前からチャンスがあれば、行ってみたいところでした。明治時代に造られた、保存向けの赤レンガ建物は、ご存知の通り全国各地にありますが、ここ「半田」の建物は当初は「ビール工場」だったとのこと。
ここで、明治~昭和の初めまで作られていた「カブトビール」と呼ばれた製品の解説及び、その工場の様子、また、この赤レンガ建物が造られた歴史や、戦中戦後を経て、その後の様子を分かりやすく紹介していた、有料の常設展示室等、見物してきました。
また、こちらの建物内部、今後の保存のための、改装や補強工事等が随所でなされてはいますが、
当時の面影を残しているところなども多々あり、興味深く見てきています。
この建物外壁にいくつか空いている丸い穴は、戦時中に受けた機銃掃射による痕跡とのこと。
さて、こちらの半田赤レンガ建物訪問の本来の目的は、こちら。
受付案内所で、愛知県半田市の(市としては2種類目の)「マンホールカード」が頂けたことによるものです。コチラのカードは12月中旬に配布を開始したばかり。
おそらく、このマンホールカードとともに設置されたと思われる、半田赤レンガ建物敷地内のカラーマンホール。ただ、言葉が悪いかもしれませんが、人目に付くように、ここに置きましたと言っているような感じ。。。(他市町村のものも、展示用途のものは、そういうものかもしれませんが。)
これと同じデザインのモノクロ柄であれば、市内多くのところでで見ることができます。(中央に市章、花木のクロマツとサツキをデザイン)
コチラの半田市、約1年ほど前、モノクロ柄ではあるも、「デザインが全く同じ」のマンホールカードを先行配布しており、今回のものは、おそらく観光施設への集客の期待から、リニューアルして、新たに「別のカラー版ものを」配るようにしているのかなと思います。
当初のモノクロ版のものは、半田市役所で配っていたものを、自分も以前もらいに訪れたことがありますが、現時点は、そちらの配布は在庫切れの理由で、中断してしまっているようです。このマンホールカードのことで、半田市さんに個人的にお願いするなら、「カラー」も「モノクロ」も両方欲しいという、純粋なファンやコレクターの方もいるかと思われますし、よろしくないネット転売問題の抑止のためにも、今後再配布に向けた配慮を期待したい・・・
半田赤レンガ建物探訪の話に戻ります。ここは、元ビール工場ということで、お土産に復刻版「カブトビール」を2本購入しました。(この建物内でも、軽食とともにビールが味わえるスペースもあったのですが、車で来ていたため断念。)
明治版と大正版が各1本、当時の製法を再現すべく、知多半島近隣の地ビール工場で復刻・製造販売しているものとのこと。近日のんでみます。
今回の本題は以上ですが、こちらの愛知県半田市、(同じ県に住んでいてあまり知らないのですが)、ここ赤レンガ倉庫以外にも、すぐ近くはミツカン酢の創業地ということで、その関連ミュージアムや、港に面している事から、景観のよい運河があるなど、他にも行ってみたいところもあり、
それだけでなく、ユネスコ無形文化遺産選定を受けている「山車祭り」、秋の彼岸花スポットなどの知名度も高く、また違う観点で再訪したい街でもあります。