楽天と中国検索最大手の百度（バイドゥ）の合弁会社が出来るようですね。
中国の検索と言えば最近はGoogleが撤退を検討しているという事が大きな話題になりました。
しかしながら中国はリーマンショック以来今や世界経済をけん引している経済大国。車や家電、飲料メーカ等、様々な企業が進出するなかついにIT業界も大きく動いたという感じでしょうか？
中国での百度の知名度に楽天のノウハウが加われば後発ながら大きくシェアを獲得できるのは間違いなさそうですね。
（現状中国ではアリバグループの海宝（タオバオ）が8割のシェア）
中国のネット人口は約3億8400万人と世界最大。単純に日本の人口の3倍以上の市場。
日本のネットショップを運営する企業が楽天を通じて中国市場に低資本で参入出来るのは大きなチャンスだと思います。
中国の文化や慣習をよく理解してそれに見合った展開が出来れば大きく業績を伸ばせる企業も出てくるのではないでしょうか？
私自身も中国でのビジネスには非常に興味があるので「楽天と百度の合弁会社」今後も注目していきたいと思います。
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百度（バイドゥ）
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