マッシュアップとはもともとは音楽業界の用語でした。
その意味は2曲以上の楽曲をリミックスすると言う事です。
WEBサイトの場合では複数のWEBサービスAPIを組み合わせ新たなサービスを作りだすことをマッシュアップと言います。
（WEBサービスAPI（Application Programming Interface）とは簡単に言うと企業もしくは個人が作ったWEBの機能を利用できるサービス）
WEBの世界では蓄積されたデータの利用が最大限のメリットの一つです。せっかくこういったサービスがあるのだから利用しない手はありません。
しかしながらお手軽という表現を使いましたが、やはり目指す内容によってはそれなりの知識や技術が必要になってきますので最初はご自身のレベルに合わせたもの（API）を選んでみるといいようです。
最近ではマッシュアップの認知度も上がって来て、かなり大きな規模のコンテストも行われるようになってきました。
Mashup Awards 4では
・CyberAgent
・Google
・adobe
・mixi
他多数・・・
多くの企業が協力企業として参加して盛り上げありを見せました。
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【Mashup Awards 4】
http://mashupaward.jp/
エントリーサイト一覧
http://mashupaward.jp/entry_list/
対象API一覧
http://mashupaward.jp/api/all/
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実は私もマッシュアップのサイトを作りました。
基本的なものだけを取り込んで目新しいとは言えるものではありませんでしたが(^^;
制作したサイトはGoogle MAPをベースにした東京スカイコミュ。
このサイトは2011年完成予定の新しい電波塔東京スカイツリー周辺地域をクチコミや店舗広告そして読み物となる記事で紹介していくものです。
・東京スカイコミュ
リンク=> http://www.tokyo-skycommu.jp/
当初使用したAPI以下の通りです。
・Google Map API
リンク=> http://code.google.com/intl/ja/apis/maps/
・livedoor 気象データ提供サービス「Weather Hacks」
リンク=> http://weather.livedoor.com/weather_hacks/
・食べログ.com
リンク=> http://apiblog.kakaku.com/TabelogRestaurantSearchV1.0.html
(現在は削除)
・じゃらん宿表示API
リンク=> http://jws.jalan.net/ws/viw/U00001
立ち上げ当初の情報の少ない時期には無料で気軽にデータを貸してもらえるAPIには凄く助かりました。
現在では少しずつ情報も集まり食べログさんの方は使用してませんが残りの物は可能な限り使わせていただこうと思ってます。
このブログでも東京スカイコミュが出来るまでのプロセスは今後紹介していこうと思います。
これからホームページを立ち上げたりコンテンツを運営するかたの参考になれば嬉しいです。
最近ではマッシュアップの代表的使用例の一つとしてOpenIDがあります。
OpenIDを使うと対応する各サイトのユーザー登録や認証が簡単になるというメリットがあり、一つのコミュニティーだけでなくいろいろなコミュニティーを行来する事が出来るようになり非常に便利な機能です。
ただ気をつけなければならないのはOpenIDに対応しているからと言って、そのサイトが安全なサイトだという保証はありません。基本的に自分の責任において使用しなければなりません。
・mixi OpenID
リンク=> http://mixi.jp/openid.pl
・livedoor OpenID
リンク=> http://auth.livedoor.com/openid/
・Yahoo! JAPAN OpenID
リンク=> http://openid.yahoo.co.jp/
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株式会社ケイツー・インタラクティブ
http://www.k2-interactive.co.jp/
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