私の結婚相談所での活動は6か月。
入会から3ヶ月過ぎたころに、相談員の方に相談して条件の変更もしてみました。
でも、ほとんどマッチングされない状況は変わらず。
こうなると、さらなる条件の変更をすべきなのか?
よくね、そこそこ年齢がいった女性の場合、
自分の現実を見て、条件を変えられた人が結婚できる
と聞くけど、私、条件をどんどん変えていくことに
どうしても納得できなかったんですよね。
「条件を少し変えられるとよろしいかと・・・」という相談所の担当者の言葉に、正直言って、
なんで学歴も身長も年収も自分より低い男を結婚相談所に入ってまで選ばなくちゃいけないんだよ!
って思ってました。
結婚するのに、
年齢や年収、身長などの条件が絶対か?
と言われると、そんなことはないと思ってる。
職場や趣味の場などで出会う人なら、
自分のタイプや理想とはかけ離れていても、
その人柄にひかれて、「いいな」と思って
付き合い、結婚することは十分あると思う。
実際、学校や会社で好きなタイプとは全く違うタイプを好きになったこともある。
自分のタイプや理想は絶対とは思ってない。
だけど、結婚相談所で条件をどんどん変えることには、納得できなかったんです。
なんだか「条件を下げる=自分の価値も下げる」ような気がしてしまうのです。
プライドが高いと言われれば、そうなんでしょう。
「だから結婚できない」と言われれば、そうなんでしょう。
だけど、相談員の「条件を変えた方が・・・」という言葉が受け入れられなかったんです。
条件はもう変えたくないけど、
マッチングは全然されないし、紹介者数も減ってくる。
オプションサービスの日本結婚相談所連盟のシステム利用もしてみたけど効果なし。
(入会していた相談所の会員以外の方とのマッチングシステムです)
もう、ここにいてもダメだわ~!
と6カ月目に退会を決めました。
最初から、半年やってダメなら退会しようと思っていたんですけどね。
6か月、総額数十万円かけて得たものは
結婚相談所の婚活は私に向いていなかったということでした。
その後、個人で結婚相談所をしている方と
仕事でお話する機会があったのですが、
首都圏でアラフォー女が結婚相談所で活動をするって厳しい!
って現実を知らされました。
その方が教えてくれたところによると、
日本結婚相談所連盟(IBJ)のシステムの場合で、
首都圏で登録されている男女の人数比は
男性:女性 1:3
で、圧倒的に女性の人数が多い!
むしろ、婚活サイトの方が全然見込みあるじゃん!
とネットでの婚活を再開することにしたのでした。
※結婚相談所の話