ネット上では見たことがあったのですがこのあたりにあるという認識がなかったのでうれしかった「流域下水道」の蓋。多摩川までの距離がちゃんと入っていればなおよかったのですが。
梅とウグイスという現実ではあまりない取り合わせ。デザイナーの問題ではなく青梅市の花と鳥がそうなので仕方ありません。とはいえ、ウグイスを描いたとするデザイン蓋の中では結構上出来かと思います。たいていメジロっぽかったり、そんな鳥おらんやろというようなひどいものが多いので。
色付き蓋は凹部に着色樹脂を流し込んだものではなく凸部に色を乗せたもの。そして、例によってですが、青梅市の公式キャラクターのゆめうめちゃんの蓋を撮るのを忘れていたことに帰宅後気づきました。いずれ青梅街道を歩いてたどり着く時までお預けです。
消火栓の蓋は迫力のある歌舞伎風。胸に市章。
その1の最後にも書きましたが水道は都営でも消火栓は青梅市が独自に管轄しているものがあるのでしょうね。
防火水槽も市が設置。
その他の青梅市蓋。もっと種類がありましたが代表的なものしか撮りませんでした。
下水道は青梅市営のはずですがと都章付きの雨水蓋がありました。都営下水道の蓋でもなさそうです。都道沿いだったような気もするので道路排水用かもしれません。
多摩地方でよく見るタイプの都営水道の小蓋と消火栓蓋。
地上式消火栓もありました。
蓋以外の収穫物も。まずは軒下プレート。その1の最後に載せた青梅町水道以外にも色々ありました。
関東配電
東京中央放送局 聽取無線電話、NHK 聽取章
青梅町商工會員とNHK放送受信章
錨のようなマークとに星が付いているようです。愛国婦人會のプレートのようです。
住所看板 店名の末尾の字が気になります。「機」の略字のようですが肝心の部分がさびていて見えません。
大口眞神
踏切にあった東京府境界石 府章だけでなく「東亰」の文字も刻んであります。おそらく「府」が隠れているのでしょう。
青梅市下水道と東京電力の線路下埋設標。伏越しというと川や下水道の立体交差のイメージですが軌道の下の電力管にも使う言葉なのですね。
立体感のある透かしブロック
最後になんかおった。