湯島の旗竿ボックス | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

散歩会で根津神社にある青海波文様の旗竿ボックスに再会しましたが、同じ種類の蓋が文京区の本富士警察署前にあると聞いて見に行ってきました。

 

湯島天神宮の方から歩いていったのですが現地に到着する前にこんなものに遭遇しました。

これも旗竿ボックスのようです。「髙」に見えなくもないですが、むしろ「商」でしょうか?このあたりには昭和30年に設立された湯島白梅商店会という商店会があるそうです。湯島天神のお祭り関係かもしれませんね。

 

同じ歩道の並びに2個、同様のものがありましたが、いずれも蓋はなくなっていました。

 

 

いずれも敷地の角にあります。一つには境界標が埋められていました。建物に近すぎて旗竿が立てにくいという可能性も指摘されていますが境界を示すためにこんな蓋つきのボックスを設置したとも思えずちょっと謎めいています。

 

で、この道を進んでいくと目的の蓋がありました。

 

2枚ありました。こちらはいずれも歩道の真ん中です。さっきの角型のとは設置時期が違っていて当時の道路の幅も違っていたのかもしれません。

 

以下、付近の路上で観察したおまけです。

 

都のシンボルマークがやけに大きい蓋。

ちら煉瓦

味のある「話」

春日局ゆかりの麟祥院

 

門前の石。「天タク山」「ケイ内」。お寺の号が天澤寺だそうです。「天澤寺境内」?

 

「神田火災死亡者記念碑」

これが多分、春日局のお墓。

こちらは動物供養塔。実験動物の供養でしょうか?

東洋大学発祥之地」そういえば発祥の地を専門に集めている方がいたなと思って検索したらしっかり、これもコレクションに入っていました。(発祥の地コレクション

 

 

 

 

 

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