大先輩ブロガー「夢の入口で」さんが紹介されているこのガス蓋を見に行ってきました。
ついでにこの蓋のある白金あたりをぶらぶらしてみたところいい蓋ザクザクでした。
農水省の前にもある東京都水道局の古いマーク付きとされるコンクリート蓋がありました。個人的には南新宿の踏切あたりのに続いて3例目くらいだと思います。
角型の古そうな桝蓋もありました。
特に縁石付きは嬉しいのですが、縁石だけ残っていると逆に哀しいものです。
うろうろしているうちに無意識に吸い込まれたところが例の燈孔銀座でした。Googleマップの仕様変更のせいか路上文化遺産DBの地図表示が出来なくなっていますが白金6丁目の項の報告枚数が6枚なのですべて無事だということでしょう。
縁隗付き人孔も無事でした。特に傷んだようには見えないので単に古いという理由だけで撤去・交換されないことを祈ります。もちろん安全であることが第一ですが。
せっかくなのでこっちのガス蓋も撮っておきましょう。
という心掛けがよかったのか初めて見る蓋に出会えました。縦書きで力強く「瓦斯」。
そして再び燈孔。こちらも無事でした。白金4丁目。
工事現場わきにあったこの蓋は近いうちに無くなるかもしれませんね。
思いがけなかったのが、この蓋。
前出の「夢の入口で」さんによるとこの蓋はサイズ違いがあるのだとか。以前、目黒の林試の森の近くで見た蓋の写真と比べると確かに違うようです。これは気付かない!
ガスPやメトロ蓋も撮っておきます。
その他の路上観察物をいくつか。
国威宣揚塔。昭和十二年。
柱状節理から撮ってきたような六角石
良さげ石
坂の途中の送水口
煉瓦?塀
現地にて中止確認(何を?)
1時間ほどの散策にしては大豊作でした。
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