高砂市を彷徨いました。目的の蓋はあきらめたに見つかりました。結局高砂駅の結構近く、南側です。
旧高砂町(明治22年~昭和29年)の町章と水の字を組み合わせた水道紋章に右書きで消火栓。水道の状態も良いです。ちなみにWikipediaによれば町章の制定は大正6年だそうです。
高砂町水道の通水は大正13年とのことですが、昭和8年創設の神奈川県営水道、昭和9年通水の青森県弘前市の消火栓蓋とよく似ています。ただ、取っ手の有無が違いますね。
同じく高砂町水道紋章の量水器蓋。
こちらはもう少し新しいでしょうか?左書きの消火栓蓋。
高砂市内で一番の目的は最初に挙げた消火栓蓋ですが、もう一つの狙いだった素敵な下水道の蓋は次回に。