今回目的の水道記念館の入り口に無事たどり着きました。
でも、あああぁ。出直しです。
がっかりしましたが道路を挟んで向かいの敷地にはメタリックな給水塔がありました。配管もたくさんつながっていてカッコいい。ここも水道施設のようです。
敷地内の気になる蓋をフェンス越しに。
無理やり台形補正で起こしてみました。「デンキ」と「電気」。水道施設専用の電力蓋でしょうね。
来た道とは逆方向にも水道みちらしき道があったので進んでみることにしました。
団地の銘板に埋め込まれた神奈川県章印。
広水企は神奈川県内広域水道企業団のことで神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市が共同で設立した団体だそうですが、神奈川県には県営水道もあり何故こんなことになっているのか不思議です。神奈川県内広域水道企業団が川から引いた水を浄水化し横浜、川崎、横須賀以外の県内の市町村に県営水道が給水するという分担のようですが。いずれにしても「ケーブル」というのがよいです。ものすごくレアな蓋というわけでもないにせよ出会えると嬉しいB級グルメ蓋。
これはC級グルメくらいかな。バタフライ弁。「バタ弁」という高カロリーでおいしそうな蓋も別の市で見たことがありますが。
いかにも「水道みちです」と訴えているような親柱。蛇口の由来になったという蛇体鉄柱共用栓ですね。(参照過去記事)レプリカの可能性もありますが実際に使われていたものを移設したのかもしれません。
太い水道管が見えています。
なぜか消えそうな「水道道」
再び「広水企」。200は200mm? 浄水場へ水を送る導水管にしては細いですね。前の記事に出てきた角型のAIR VALVE蓋には75mmとあったのですが、これも管の直径にしては蓋の大きさに比べて細いと思いますし、空気弁のサイズというのはどういうことなのかよく分かりません。
ちなみにこの蓋、「室」がついているのでB級グルメ蓋。
こちらは県企業団のではなく横浜市の導水管のようです。「未来までずっとおいしい横浜の水」
噴水ロゴの泥吐弁。水の代わりに泥を吹き出すのですね。⛲
用途表記の無い水道蓋。
この辺りには5本の管。太い3本が導水管で細い2本が浄水場から来ている給水管?連絡先は横濱巣水道局となっていますがどれかは県企業団の管でしょうか? うーん、よくわからんな。
横浜名物、「蓋上蓋を架す。」の図。
もはやレトロなしんかんせんを見ながらもう少し歩きます。
おっ! (疑似蓋)
フェンスを曲げるマンホール。
またまたB級グルメ蓋。
再び蛇体鉄柱共用栓。さっきのよりは小ぶりです。ここでのお仕事は車止めかな?
その1の前方後円墳に対して石棺的なマンホールを見て、今回のショートウォークは終了です。鶴ヶ峰駅付近。