浜松で蓋散歩 下水道篇 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

先日の記事でアップした骨董蓋以外の下水道の蓋たち。
約三年前の記事(浜松マンホール 地味蓋)と結構ダブります。

3年前に来た時には何故か出会えなかった大凧のデザイン蓋に今回は出会えました。「河川」バージョン。「都市下水」バージョンもあるはずなのですがそちらには今回も出会えず。。。
「河川」とあるので地下河川、すなわち暗渠の蓋だと思っていたのですが設置場所の雰囲気からするとそうでもないのかもしれません。


JIS蓋各種。



内側8個、外側14個の穴から放射状に外側に延びるはずの線が無い異体JIS蓋。
マンホール構造式でいうと8/8-14/14型。


上の蓋のパターンの亜種とでもいうか、穴のうち内側上部の二個だけ放射線がない8/14-14/28型の異体JIS蓋。


新市章の周りに蟻が群がっているような地紋のおすい蓋。


旧市章の中に「下」のごうりゅう蓋。


家庭用の汚水桝は「下水」の文字。


「重量」タイプ。耐加重を表しているのだと思いますが「軽量」は見当たりませんでした。


この蓋を結構見かけました。市章の中に「下水道」の文字ですが、細かく見ると市章の上部の点がありません。字が多すぎて省略されているようです。


県章付きもあった「雨水浸透井」の新旧市章バージョン。旧市章の蓋の枠に書いてあるのは一つは「→SET」ですがもう一つは「IN←」でしょうか?


コンクリ蓋に「下水」 「下」の字が左右反転しているように見えます。


市章が陰刻されている蓋。エビかカブトガニのようです。


天童市の下水君紋章の付いた越境蓋。


大事なことなので何度でも言います。ここは「HAMAMATSU」



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