中山道で蓋散歩 太田宿~加納宿 給水塔添え その1 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

太田宿の最寄りの駅は美濃太田駅、で、現在の地名は美濃加茂市。なんとなくややこしい。そうでもないか?

その美濃太田駅の近くにはカラー蓋がありました。淡色ながら色なしに比べると絵柄が分かりやすいかと思います。

立派なデザインの蓋もあったのですが、これはどこかで見たような気がすると思い調べたら、新潟県長岡市からの越境蓋でした。(長岡市の下水道蓋の記事は→コチラ

美濃加茂市の市章入りの蓋「泥吐弁」


「量水器」の蓋は何故か桜紋章。大量に見かけましたが集団越境なのでしょうか? あるいはメーカーロゴ?


風情のある太田宿を後にします。


お隣、坂祝町のデザインは実にシンプルというかつまらない。。。ご当地限定ではないデザインかも知れません。どこかで見たような気もします。



<追記:2015/5/10> 先輩探蓋師から指摘を頂きました。やはり汎用デザインでした。東京でも中央区のCCBoxがこれでした。

例:東海市の蓋。



でも、家庭用の汚水桝のプラスチック蓋はこんなデザイン。この鉄蓋バージョンがあればよいのですが見つかりませんでした。



これはどこかの自治体章というよりもメーカーロゴでしょうか?


NTT DoCoMoの角蓋。


実はこの二日前に初めてのDoCoMo蓋(↓)を東京で見たばかりでした。蓋の世界でも類は友を呼ぶようです。


美濃太田や美濃加茂の蓋にも登場した日本ラインの別称を持つ木曽川の流れが美しいです。


各務原市に入り峠を越えたところで給水塔のある団地に。


この先、坂道を下ると鵜沼宿ですが、記事が長くなったので今回はここまで。