東京水道マンホール 角型の蓋に白ポッチ | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

東京の角型の水道蓋は大きく分けてダイヤ地紋と網目状の地紋の2タイプがあります。



ダイヤ地紋の例。「空氣弁」





こちらはダイヤ地紋というよりは斜めメッシュと言ったほうが良いのかな?最近の蓋だいたいこれですね。「水道 空氣弁」





そして網目状の地紋。東京都(市)章が元になっているそうです。「空氣弁」。うまく空氣弁で三種類揃いました。





このシリーズにしては、先輩探蓋師の夢の入口でさんが豊富な事例を基にいろいろ分析していらっしゃるので、いまさらという感じもしていたのですが、ふとこんな蓋が写真フォルダーに眠っていました。

(夢の入口でさんの該当記事はこちら→「東京都水道局 角型制水弇/弁」





中央下部の白い二つ点は何でしょう。ゴミではなくしっかり付着しているように見えるのですが。





手持ちの同形状の蓋の写真を見ても同じようなものがついているものはなく、やはりゴミか単にエラーなのかもしれませんが白く塗ってあるし何か意味があるのでしょうか。



せっかくなので同形状の蓋の写真をいくつかアップしておきます。

「流量計」「空氣弇」「伸縮管」「制水弇」「排氣弇」