倉敷の下水蓋(続き) | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

まとめようとした矢先に異体JISに気付き記事が分断してしまったが、あらためて前回の記事紹介の蓋の写真から。



真中の蓋の中心部分の拡大。市章(クラ)が逆さ向いています。(もしくは下水道が逆さ)。また、道の字が二点しんにょうなので1枚目に比べるとこちらの方が古いのかもしれません。


ちょっと異様な紋章。これは、昭和42年に児島市、玉島市と合併する以前の倉敷市章だそうです。こういうことを知ると、旧児島市、旧玉島市の市章入りの蓋も探したくなります。
上の蓋と同じく二点しんにょうの道


この旧市章の蓋も、前回の記事で述べたJIS型と旧JIS型があった。ということは、時代による差ではなくメーカーによる差かもしれません。JISを独自解釈しているメーカーがある?


絵柄に合わせた穴の位置なのか、穴の位置に合わせたデザインなのか分かりませんが、縦に穴の並んだカラーデザインマンホール蓋。藤ですね。


木の周りの水やり部分の蓋ですが、市名ではなく 「FUJI」と。
ローマ字で書かなければならない理由が分からない。