秩父で標石とマンホールを行ったり来たり | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

前回 秩父に来た時に見つけたこの紋章は、旧秩父郡荒川村の村章であるということを教えていただいたので、まずは、その村章入りの蓋を探しに。


ありました。「荒」マークですね。



ちょっと見にくいですが秩父市の市章入りの標石です。




市章(大正15年制定)の付いた蓋




太平洋セメントの鉱業所への専用線路沿いに旧秩父セメントの紋章の入った標石を発見。



前回見つけた(↓↓)の蓋の紋章が秩父セメントの物と聞いたので、このあたりにもないかと探しに来たのですが、ここでは蓋は見つかりませんでした。




こちらは、秩父鉄道の紋章入りです。「上」の文字が6つ。同社のHP によれば創業当初の社名が「上武鉄道」だったとのこと。「 じょうむ」って読んだんですかねえ





残念ながら秩父鉄道の紋章入りの蓋は見つからなかったので代わりにこれを。どこで手に入れたのか自宅の物置小屋にくっつけている家がありました。





東京電力の旧ロゴ。





こちらの蓋はおなじみだと思いますが、このロゴ付きの標石は初めてみました。





線下(標?)と書かれていました。高圧線の下だよという意味なんでしょうか?





こんなものも見つけました。昔の地名(上田村とか)か? とも思ったのですが、





どうやら私有物のようでした。