我々東京ホルモンズは 今夜個室にいるB食家集団である
鮨龍次郎＠南青山 シャリの善し悪しの話
さて鮨龍次郎
お？じゅんさいか
ん？じゅんさい？？
てかコレいつの写真？
7月だと？
やべえ
半年も放置してたのか
てか
半年も鮨龍次郎行ってないのか
店以外でチョイチョイ会うので
イッテる気になってました(笑)
つーか
また良くなりましたね
つまみ
海味時代からそうだったけど
時折見える「粗さ」が
イイ意味で彼の個性だと思ってましたが
最近なんだか上品よね
器のせいもあるのかしら
いや
私生活でなんかあったか？（笑）
鰹
鰻
鮨屋で出てくるつまみでこの二つは
以前から龍次郎が一番美味いと思ってます
特に焼き物はコッチ来て炭使えるようになって
グンと良くなったよね
このあん肝フルーツシリーズも
すっかりココの看板になったね
この日は桃でした
さて握り
まずはミチっとした障泥烏賊
シャリも現段階で
一番好きなのはココです
ほどける
っていうより
バラける
って表現の方があってます
シャリの善し悪しを判断するのに
基準としていることがありまして
まず
スコン！と
口に放り込めるサイズ感であること
そして勝手にバラけること
次が最も重要で
咀嚼して
飲み込んだあと
歯周ポケットだっけ
歯と歯の間の根元のところ
一、二か所に
米が一粒残ること
龍次郎のシャリはまさにコレで
一貫ごと必ず一粒か二粒
口に残るんです
それだけ
一粒一粒がしっかり主張しているってこと
咀嚼し過ぎなくて済むサイズ
米のチョイス
炊き加減
もちろん酢も
鮪の脂にも負けない強さがイイんだけど
オレ的にはイカ
今日のムッチリ障泥烏賊はモチロン
パリッとした墨烏賊にも合うと思います
そして
海味から引き継ぐ
かっぱ巻き
何度も言いますが
地球上で一番ウマイ
キュウリの食べ方はコレです
ほんとイイ店になりました
なるとは思ってましたが
正直ココまでイクとは思ってませんでした
本人の努力や仕入れ先の協力
お弟子さんたちの頑張り
奥さんのフォローもモチロンですが
この店がここまで来れたのって
彼の人柄
コレが最大の理由だと思うのです
Twitterやってます
https://twitter.com/tokyo_horumon
さて行くか！ まだ早いか！
--------------------------------------------
店名 鮨龍次郎
場所 南青山
--------------------------------------------