我々東京ホルモンズは 渋谷の鮨も充実してきたなーと思ったB食家集団である
あじゅう田＠渋谷 コレは流行るね の話
大将とは
前にどっかで食事をご一緒させて頂いたんすよね
だもんで
オープン前にご連絡を頂きまして
ノコノコとやって参りました
あじゅう田＠渋谷
住所は宇田川町ですが
ほぼ松濤ですね
この辺って奥渋っていうんでしたっけ？
知らんけど(笑)
お店のテーマは
「伝統とモダンの融合」だそうです
お店の造りはまさにそのテーマに沿ったもので
メインカウンターは桧で全８席
見てこの分厚さ
ナカナカなもんでしょ
お店の空間設計は
有名なフレンチ店も手掛けたデザイナーさんだそうです
大理石をふんだんに使いながらも
木のぬくもりをしっかり生かした
とても落ち着く雰囲気です
大将の両脇を固めるのは二人のソムリエ
ワインはもちろん
日本酒やお茶のペアリングもOKだそうです
まずは一貫
握りから始まります
のどブラックだったっけ？
炙ってるだけじゃないよな
酒蒸しかしら？
塩の食感が面白かったな
これメッチャ美味しいね
赤イカと赤ウニの組み合わせ
濃厚な雲丹を爽やかに頂ける一皿
続いてはシラカワ
コレも皮目を炙ってますね
春子鯛
鳥貝
五日目のイサキ
コレも皮目炙り
聞けば
皮目の脂を大事に考えてるんだそうです
イブリをガコったあん肝
目フラッシュの酒盗付け
これイイわ
何年経っても思い出すであろうレベル
ん？この乗っかってるヒト
どっかでも見たな
最近だよね？どこだっけ？
じゅんさいでホッと一息つきましてから
鮪タイムです
鮪の順番は
大トロ
赤身
中トロ
切りたてのシャリで握られます
日本酒のペアリングだとこのタイミングで
常温近くまで温度を上げたお酒を出してくれるんだそうです
シニアソムリエの岡地さんって方
ワインだけじゃなく
日本酒もそーとー詳しいね
黒ムツの酒蒸しはクレソンと一緒に
そして雲丹ですが
このレベル久しぶりに見たね
値段はココじゃ言えませんが
「え？」って
聞き直しちゃうくらいの金額です
スゴイでしょ
このモリモリ感
コレをオープン一ヶ月で仕入れられちゃうのもスゴイですけど
コレをコース内で握っちゃうのにも驚きです
この日からオレの中では
「ピンピンの雲丹を食うならあじゅう田」
ってことになってますもん
茶わん蒸しはばちこと海鼠腸だっけ？
雲丹の余韻を楽しんでたみたいでメモがありません(笑)
海老
小鰭
鰻キュウ巻き
追加でかんぴょう巻きを頂いて
アガベシロップたらーりのたまごで終了です
最後に
死んだじいちゃんと同い年のワインを拝ませて頂きました
もちろん
見ただけです(笑)
あじゅう田大将とソムリエの岡地さん
それぞれ素晴らしいセンスの持ち主で
双方の個性がぶつかることなく上手く調和されていて
とても良いコンビだなーと思いました
実は
「チャライ系のお鮨屋さんなんでしょ？」
って思ってましたけど （すみません）
全然そんなことありませんでした
超本格的ですよ
自粛期間が終わって
胸を張ってお酒が飲めるようになったら
また行きたいと思います！
Twitterやってます
https://twitter.com/tokyo_horumon
あじゅう田オススメです！ 予約もまだ取りやすいみたいですよ！
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店名 あじゅう田
場所 渋谷
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