我々東京ホルモンズは 「え？まだ行ったことないの？」と30回は言われたB食家集団である
鮨さいとう＠六本木 ついにこの日がやってきました！の話
いったい何度この
左三階松を恨めしく思ったことか
某ログにおける鮨ジャンル第一位
なんなら全ジャンルでも第三位
いわゆる日本一の鮨屋で
日本三位の飲食店
そんな金看板ですから
素人の予約は困難を通り越して不可能の域
行くなら予約を持ってる誰かに連れてってもらうしかなく
誰か誘ってくれないかなー
と
人脈を頼っておねだり発信し続けておりましたら
ついにその時がやってきたのです！
その方がどこにお住まいか存じ上げませんが
たぶんあっちの方だろうと思う方向に
その日の朝 最敬礼させて頂きました
（○○さん超激アザマス）
ま
何年も憧れ続けて参りましたので
どんな流れで来るのか
なんとなく想像がついておりました
鮨さいとうはお初ですが
四谷すし匠に通い出す前は
銀座かねさかの系列に
アチコチ行っておりましたので
こんな感じなんだろうなって
なんとなくわかってました
でも案の定
その上をイキましたけどね (笑)
でもね
ピンピンのネタ使ってる訳じゃないんすよね
突出した何かがある訳でもないんすよね
正直どの辺が日本一になった理由なのか
この日はわかりませんでした
でね
きっとこーゆー事だと思うのです
美味い店
良いネタが味わえる店
居心地のイイ店
どれかがズバっとヌケているってのが
第一線で活躍してる人気がある店ってことだと思うのです
築地のピンピンのネタを頂けるので120点
内容の割には良心的なお値段で120点
熟成にこだわって120点
お酒の品揃えとそれに合いまくるツマミが楽しめて120点
大将の人柄が120点
他店よりどこか一点優れていて
人気店となってるのでしょう
でも鮨さいとうでは
特別ズバ抜けたものを
見つけることができませんでした
メインカウンターで大将に握って頂いていないからなのか？
とも思いました
同じ魚
同じシャリ
同じ店内でも
握り手によって
鮨はもちろんその空間も大きく異なると思ってます
でもね
そんなことじゃないと思うのです
鮨さいとうの人気は
どこから来ているのか
この数日
ずーっと考えていました
そしてようやく結論に達しました
鮨さいとうは
つまみ
シャリ
握り
酒
接客
雰囲気
全てにおいて100点なのです
そして
100人中一人も欠けることなく
100人が100点をつけるのです
抜群の安定感なんです
総合点が日本一なのです
どのシーズン
どの時間帯に伺っても
絶対裏切ることのない
安定したクオリティーを約束してくれるのです
鮨さいとうで食ってれば間違いないんだよ
こーゆー考えの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか
それは数年かけて気づき上げてきた信頼がなせるものなのです
特別スゲーのが食えなくても
絶対に間違いないものが頂けるお店
そーゆー事なんだろうなーと
勝手に結論に達して
勝手に納得しております
物事には必ず理由があるもんだよね こーなると一回大将前で食ってみたいね
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店名 鮨さいとう
場所 六本木
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