我々東京ホルモンズは、この辺に行くと冬でも汗をかく（様にしている）B食家集団である。
角萬＠竜泉 ジャンルは角萬です。の話。
ラーメン
うどん
蕎麦
スパゲティ
焼きそば
麺には様々な種類がありますが
角萬
そんな種類もあるのです。
角萬とはいわずと知れた下町ソウルフードの
ヒヤニクダイ
コレを柱に下町に展開？する一大麺ジャンル。
昼メシどーする？
蕎麦にする？
いや今日はヒヤニクにしようよ。
お！イイねー。じゃあオレはヒヤニクダイかなー。
なーんてやり取りが
今日も下町のどこかで交わされている訳ですが （たぶん）
この日のオレはいつものオレとはチト違ったのです。
毎度決まってヒヤニクダイ。
なんならヒヤニクダイとヒヤニクしか食ったことありません。
寒かったからかね。
温まりたかったんだろうね。
お初の かも南ばん を注文です。
鴨の脂が汁と相まって温まるんだよねー
って、鶏？？
ハイ、角萬＠竜泉の「かも南ばん」は
「鴨かも？南ばん」です。
ハイ、注文する時
「鶏ですけどイイですかー？」
と気怠い感じで聞かれます。
ま、イイんです。
蕎麦屋で「かも南ばん」といえば「鴨南蛮」ですが
ココは角萬ですから。
全てはそれで片が付くのです。
雑な切り幅の麺も角萬だから
ざるそば900円も角萬だから
鴨が鶏でも角萬だから
店員のオネーチャンがかったるそーでも角萬だから。
ランダムな麺をモニョモニョ食いながら
「蕎麦の香りが微塵もしねーなー。」
なんて思う訳ですが
すぐ自分に言い聞かすのです。
だって角萬だから と。
でも嫌いじゃないんだよなー。今度はナニにしよ。
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店名 角萬
場所 竜泉
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