我々東京ホルモンズは、この日生涯通う店がまた一軒増えたB食家集団である。
かぶと＠池袋 クチは悪いが腹にはないオヤジの店の話。
飲める鰻屋日本一って位置付けでよろしいか？
ナカナカ予約が取れないそうで、、、
超激人気の予約請負人といえば
そう、このヒト です。
いつも感謝してます。
さて当日
全員揃ってないと入れないってインフォだったので
15分前から店前でスタンバイです。
しかし予約時間を過ぎても席は空かず
暫し外で待たされました。
やっと入ると
「お待たせしてすみませんねー！」
っと大将らしき人の謝罪を受けました。
全然気にしてないので逆に申し訳ないなー
なんて思いながら
串焼き一通りと
白焼きからの蒲焼&白飯でお願いします。
冷えたハートランドが到着し
いつもの「お疲れちゃーん撮影」に付き合わなきゃなので
写真を撮ってイイか大将に聞いてみると
「ウチはね、写真館じゃねーんだから！
タラタラ撮ってると帰ってもらうよ！」
さっきの丁寧な対応とは打って変わって
某もつ焼き屋の社長みたいなべらんめえ口調が炸裂、、、汗
ま、撮っちゃダメって訳じゃないよね。
出されたらさっさと撮ってさっさと食えば文句ないよね。
と
ブロガーの鏡こうめさんは撮影を続行します。
ブロガーの端くれなオレは撮影を断念します。
てか正直この段階で
一本目の串が美味くなかったら
それ相応の勘定をおいて帰ってやろうと思ってました。
そこまでピーピー騒ぐんなら
そーとー自信があるって事でしょ？
ウマイって事でしょ？
だから万一不味かったら
「不味いね。」
と一言述べてとっとと帰ってやろうと思って・・・
超激ウマイね。
鰻は小田原友栄が日本一だと思ってたけど
コッチだね。
正直ぶったまげた。
日本一はコッチだった。
鰻のレバー串焼きとか
ひっくり返るかと思った。
時間を追うごとに感じるオヤジの鰻愛にも引き込まれた。
最初はこのくそオヤジとか思ってたけど
ただ純粋に鰻を愛しているだけのオヤジだった。
串ひと通りに別途頼んだお新香と奴をツマミ
いよいよ白焼きとなるころ調理場が慌ただしくなる
鰻をさばき始めるのだ。
焼く直前にさばく訳だから鮮度は申し分ない。
心臓だってバクバク動いた状態でゴックンできる。
で、白焼き。
蒸さない鰻をちゃんと食べたのは初めてなのかもしんない。
ゴムみたいに硬い
なんて話を聞いたことあるが全くそんな事ない。
もちろん臭味もない。
そして蒲焼き。（写真は三人前）
半分ツマミで
半分白飯で頂いた。
まーウマイ。
コレを書いてる今もう食いたい。
まーひとり15,000円～はするけど
コレだけの満足度はそー味わえないだろう。
あとはオヤジの悪態を受け流す事が出来るかどうかだ。
ま、超ド級のドSなオレがクリアできたんだから
大抵の人は大丈夫だと思うけど
ダメだと思っても最後まで我慢しないと
勿体無いと思うんだけどなー。
ま、オヤジ自慢のどぶろくや燗酒を
ウマイウマイと飲んでやれば
自ずと心を開いてくれて
「次来た時は天然用意しとくよ！」
なーんて言ってくれると思うよ。
まーウマイ。参りました！次は８月！！
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店名 かぶと
場所 池袋
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