達也すし(仮名)@某所 超激光り物シリーズ | 東京ホルモンズの中身のある話

東京ホルモンズの中身のある話

どっちかっていうと魚だね

東京ホルモンズの中身のある話-horumons.01

 

我々東京ホルモンズは、〆サバが美味けりゃ何とかなるB食家集団である。

  

  

達也すし(仮名)@某所 超激光り物シリーズの話。

  

   

   

某日

女性なのに達也と呼ばれる方から

みんなにお呼びがかかった。
  

   

  

「ワタクシと同じ名前のおすし屋さんがあるので皆さんで行きましょう。 」
   

   

  

いつも通り、お上品な話し方だ。

     

  

富士山の山小屋でカップラーメンを買うのに

  

  

金ピカのクレジットカードを差し出すお方のお誘いなので
  

  

念のため襟付きのシャツでやってきた。
  

  

店の前で達也さんの到着を待っていると急な豪雨にみまわれた。

あまりに突然だったので肩に落ちた雨粒を

誰かに肩を叩かれたのかと錯覚したほどだ。
  

 

    

先に入店しては失礼かと思ったが

この雨では仕方ない。

無礼を承知で店の扉を開けた。
     
 

   

カウンターには威勢の良い大将。

そう、こちらも達也さん(仮名)だ。

  

「今晩はお世話になります。達也さんにお招きいただいた者です。」

 

と言い終わる前に

     

「どうも!私も達也(仮名)です!」

  

この一言で全てが解決した。

     

    

襟付きのシャツ

隠れ家的な店

位置する街柄

 

まったく臆することはなく

いつも通りでOKなんだと確信した。

     

  

  

      

一枚一枚存在感のある刺身。

厚みのある手で握られる大きめの握り。

  

大将の豪快さが皿の上にも表れている。

     

  

    

反して

我々の会話に終始耳を傾け

話に加わるタイムミングを窺っている。   
  

ここだという瞬間に

間欠的な一言を我々の会話に差し込み

場を盛り上げてすぐに口をつぐむ。

     

   

   

     

豪快かつ繊細。

  

それは古き良き江戸っ子をイメージさせる。

   

光り物を得意とするところから

江戸前すしを意識してるのかもしれない。
     

   

   

   

煮きり三連発のあとの
   

  

煮穴子。

  

口の中をコテコテにしておいてーの

   

   

サッパリ梅キュウ。
  

この辺のツンデレ具合からも

大将の江戸っ子気質が窺える。
   

  

達也すし(仮名)@某所。

  

以上で酒代含む一万チョット。

都心のど真ん中でこの値段、、、(汗)

  

是非また

達也さんと達也すしにお邪魔したい。



東京ホルモンズの中身のある話-東京ホルモンズ

 

達也さん、また行きましょう! 来年はキャンプもね!

   

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店名 達也すし(仮名)

場所 某所

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