もつ焼きのんき　＠赤羽

我々東京ホルモンズは、今月をレッドウイング強化月間と定め

OK横丁をオヤジ達のセンター街にしようと目論むB食家集団である。

今回は赤羽にある「もつ焼きのんき」について語ろう。

先日、幹部ファイヤーボールと、幹部見習いのH（後日紹介）が

新宿のもつ煮込み専門店沼田へ行ってきたお話をした。

人並み外れた放浪癖を持ち合せた彼らは、沼田での煮込み祭りの後、

埼京線に乗りレッドウイング（赤羽）へ移動をしたようだ。

内臓飢えした彼らの目的は、上等なシロと元祖下町ハイボール。

我々東京ホルモンズが最も得意とする【もつ焼き】をシュワシュワ流し込む

作戦である。

この日二軒目は、赤羽にあるもつ焼きのんき。

葛飾区の堀切菖蒲園に本店？がある、レッドウイングで最も優れたシロを

出す名店である。（四谷にもあるみたい？）

ここは、テッポウと呼ばれるシロの中でも上級な部位を使っている。

シロ刺し（多少ボイル）380円もウマイが、やはりシロは串でタレが最高である。

一串100円～元祖下町ハイボールは290円とCPは極めて高い。

自称内臓ソムリエのファイヤーボールが最も絶賛するシロである。

【以下は、東京ホルモンズ幹部　ファイヤーボール氏のコメント】

カウンター12席、テーブル席は20人以上は座れる赤羽では比較的大きな店だね。

もつ焼きは店によって得意な分野が異なるけど、のんきはシロが有名=得意な店。

シロタレ、シロ刺し、煮込みはじゃがいも入り430円、シロ刺しは380円。

飲み物はやっぱり元祖下町ハイボール！これでシロタレを流し込まなきゃ！

あちこちでシロを食べてきたけど、驚くほど柔らかい。プリップリッ！

でも、柔らかすぎて、シロの味が足りないかもネ。

好みの問題だけど。。。シロは全て豚テッポウ。ただのシロよりやはり最高だよ。

入りやすい店構えだしいいお店だよ。

堀切菖蒲園の本店にも行ってみたいな。

ファイヤーボール氏は、タレた目を益々垂らし

以上のコメントを残して、吉田類の如く後ろに手を組みながら

スローモーションで次の酒場へ消えていった。。。

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店名…もつ焼のんき（もつやきのんき）
TEL…03-6860-8910
住所…東京都北区赤羽1-19-16
営業時間…17:00～24:00(L.O.23:00)夜10時以降入店可
定休日…日曜日
席数…45席
ホームページ… http://www.nonki.co.jp/

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