大人の東京デート読本 File 13-02 冬の味覚シリーズ  | wonder_harleyのブログ

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さて、お約束の2軒目。

イルミネーションで煌めく(2月中旬までか
な)丸の内仲通りを有楽町に向かって、ぶら
ぶら。この通りも、本当にお洒落な通りに
なったよね。

丸の内は、ご存じ、三菱グループの街。丸
ビル、新丸ビル、丸の内スクエア等々、矢継
ぎ早に整備し、気が付くと、高度成長期に
日本経済を背負って立つエリートサラリーマン
の街から、とてもおしゃれなショップ、レス
トラン街になったよね。ある意味、清潔感溢れ
る綺麗なストリート、ちょっと意地悪に言えば、
整理されすぎて、猥雑さがない人工的なスト
ート。

とはいえ、綺麗なショップ、レストランそし
てイルミネーションの中を彼女と歩くのは、
悪くない気分だ。今日の2軒目は、その丸の内
仲通りの終わり(晴海通りの手前)にそびえる
「ザ・ペニンシュラ東京」だ。

メインエントランスは、皇居側の日比谷通り
からなので、丸の内仲通りからは、さくっと
(通ぶって)、入ろう。こちらから入ると、
彼女は、ペニンシュラに入ることに気づかない
はず。そう、敢えて、彼女に「ペニンシュラ」
に入ることを気づかせないのも手ですね。

エレベータで、最上階の24階。Peterへ。
このエレベータも、ここ数週間お届けした、
「壁ドン」にお誂え向きのセッティング。

ここまでくれば、彼女も「パブロフの犬」
状態になっているかもしれない。そう、何
も言わなくても、帰りのエレベータでは、
期待しているかもしれない。

さて、ここは、ステーキ&グリル中心のレス
トランとバーがある。皇居外苑や日比谷公園
を見渡すことができる(まあ、夜は日比谷公
園は暗いだけだけどね)。

思えば、最初にここに来たのは、2011年3月。
ちょうど、東日本大震災の数週間後。この
時、東京の夜は、真暗だった。そういう意味
では、何気なく、夜景が楽しめるのは、幸せ
なことなんだな、と心の中でつぶやく。

このバーも、夜景を楽しめる様、窓側にカッ
プル用の椅子が並んでいるので、そちらに座
ろう。もし、空いてなかったら、取り敢えず、
カウンター(夜景に背を向けてしまうけれど)
に座り、空いたら、窓際席に案内してもらおう。

ペニンシュラなので、カクテルもお高め
で、おおむね¥2000から。まあ、チャージは
取られないので、それは良心的かな。雰囲気、
夜景代と割り切ろう。


ダウン


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