大人の東京デート読本 File 14-01 冬の味覚シリーズ | wonder_harleyのブログ

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さて、前回は、いわゆるパリのオイスターバー
とは、が違うけれども、古き良き、つまり、
Good Old Daysのアメリカンオイスターバー
「グランドセントラルオイスターバー&レス
トラン」を紹介しました。彼女が牡蠣、しか
も、「生牡蠣」好きなら、次は、これでとどめ
を刺そう!!

では、恒例のお誘いの口上です。

今度の「オイスターバー」は、ただただ、『日
本産』の生ガキをたらふく、気取らず、ダイナ
ミックに食らう、というスタンスの直球勝負の
お店なんだ。場所は、築地場外でね、築地4丁目
の交差点のビルの地下1階。

その名も「地下の粋」。

築地らしく、飾り気のない、例えばね、ベニ
ヤ板丸出しのカウンター、テーブルは椅子は、
きっと、築地場内や場外に転がっている箱の
上にベニヤ板を敷いた感じ。しゃれた内装と
は真逆で、床の塗装もないような場所。いわ
ゆる築地の露店が地下にある感じ。まあ、
それはそれで、彼女には新鮮なはず。

当然、牡蠣の鮮度は抜群なんだ。サイド
メニューも築地らしく、「本ズワイガニ、
塩いくら、利尻昆布のポン酢和え」、「ズワ
イガニのガーリックオイル」とか、旨いもの
ばかり。そして、〆にはね、天然魚介出汁の
スープカレー」が、絶品だよ。


さて、待ち合わせは、銀座三越で。
そう、いきなり、築地にはいかないんだ。
そのわけは、牡蠣に合う日本酒を事前に
調達するから。そうそう、このお店は、
お酒の持ち込みOKなんだ。確か、持ち込み
料は\1000だったかな。

銀座三丁目にある「検校(けんぎょう)と
いうお店は、いわゆる「角打ち」だ。昔は、
酒屋さんの一角に、カウンターがあって、
酒を飲ませる場所がありました。彼女は
知らないだろうね。まあ、つまみは缶詰め
と乾物だけ。それを今風にして、銀座に
登場させたのがここ。


さて、では、どんなに日本酒が「生牡蠣」
に合うのか、ここは、「美味しんぼ」の
山岡の受け売りを披露しよう。細かい
話は忘れたけれど、とにかく、山岡が
自信たっぷりに言ってたのは、「生ガキ
合うのは、シャブリや白ワインよりも、
日本酒だ、それも、『大吟醸 天狗舞』
が一番」ということ。北陸新幹線で、
何かと話題の石川県のお酒。一升瓶で
ない小ぶり瓶が売っている。

ただね、念の為、事前にものがあるかは、
確認したほうがいいですね。もし、なけれ
ば、そう、有楽町のビックカメラの酒売り
場にもあります。その場合は、待ち合わせ
は、ビックカメラでね。

さて、『天狗舞』を調達したら、タクシー
で、サックと、築地4丁目交差点へ。


では、続きはまた明日!


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