小松市制70周年記念列車 こまつ70号 その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

今日(2020年7月25日)の10年前の同日、2010年7月25日に小松市制70年を記念して旧国鉄色の475系A19編成を使用した小松市制70周年記念列車 こまつ70号が小松~長浜間にて団体列車として運転されました。

こまつ70号に乗車及び撮影しましたので紹介します。

 

小松駅にて出発を待つこまつ70号。

こまつ70号の行きのダイヤは小松7:24発~長浜9:18着でした。

 

米原方先頭車のクハ455 60をアップして撮影。

前日は仕事だったので当日、東京を早く出て東海道新幹線米原経由であわただしく小松に到着したのを覚えてます。

この後、指定された最後尾の直江津側先頭車クモハ475 46の「しずか・6号車」に乗車して長浜まで向かいました。

※こまつ70号は3両編成でしたが当日の編成はクハ455 60が「よしつね・1号車」、モハ474 46が「べんけい・2号車」と3~5号車が欠番でした。

   勧進帳の舞台、「安宅の関」が小松市にあるのにちなんで、7100形蒸気機関車の愛称の内、源義経にゆかりのある1号機=義經、2号機=辨慶、6号機=しづかにちなんで名づけたそうです。(ちなみに事前に届いた参加証明書は6号車ではなく3号車となっていました。)

 

無事に長浜に到着した際のシーン。

「よしつね・1号車」側から撮影。

 

「よしつね・1号車」をアップして撮影。

往年の北陸急行に使用されたデザインのヘッドマークが2種類用意されたが、貫通幌がある「よしつね・1号車」は幌の内に収まる小型タイプ。

 

反対側の当日乗車した「しずか・6号車」から撮影。

小松から長浜まで、急行形らしい走りっぷりでした。

 

「しずか・6号車」もアップして撮影。

反対側の「しずか・6号車」は貫通幌が無いため、両翼が長い大型タイプを装備。

帰りの列車は長浜発14:57なので、14:30までは自由行動でした。

 

このヘッドマークはそれぞれ2枚づつ作られ、もう片方は車内のフリースペース(ロングシート部分)に展示されていました。

70周年を表す「70」に小松市が市制化された1940年を表す1940と運行された年の2010が表記されている。

あとロングシート部分のモケットの内、優先席部のモケットが高齢者・障害者・・妊婦・乳児連れを示すイラストになっているのも特徴。

(北陸エリアの475系の車内はこちらで一度紹介したもののロングシート部分は映していませんでした…)

 

この列車の運行も10年も前の話になってしまいました…