Y31セドリックセダンは1987年に登場し、1991年6月のビッグマイナーチェンジで430セドリックで設けられたオペラウィンドウが廃止され、その後もテールライトの形が変更する等のマイナーチェンジを繰り返しつつ2014年までの27年間もの長きにわたって製造されました。(自家用モデルのガソリン車は2002年まで。)
230型より姉妹車となったY31グロリアセダンは1999年にセドリックに統合されたためセドリックより早く製造終了しました。
そんなY31セドリックとグロリアセダンが並んだシーンがありましたので紹介します。
2014年11月23日に青海臨時駐車場で開催された2014年お台場旧車天国にて撮影したY31グロリアとセドリックの並び。
共に1989年6月のマイナーチェンジから1991年6月まで製造されたタイプで、グレードも3ナンバーのブロアムでした。
こうして並ぶとグロリアとセドリックのマークの違いがよくわかります。
撮影した2014年はY31セドリックセダンが生産終了したためグロリアの車内には「ありがとうY31」の紙が置いてありました。
なお、Y31セドリックセダンが生産終了と共にセドリックは54年にわたる歴史に幕を閉じました…