C110スカイライン 6気筒4ドアセダン その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

正月らしく紅白のものということで東武鉄道の1819Fを紹介しましたが、通称「ケンメリ」こと4代目のC110スカイライン、4ドアセダン(6気筒エンジン)で紅白の写真がありましたので紹介します。

「ケンメリ」の4ドアセダン仕様は「4(ヨン)枚(ドア)のケンメリ」から「ヨンメリ」と呼ばれることもあります。

長くなるので2つに分けますが、その1は赤色塗装車です。

 

2014年9月21日にJR品川駅港南口ふれあい広場で開催された品川クラシックカーレビューイン港南にて撮影したケンメリと呼ばれた4代目C110スカイライン。

正面のグリルが197台しか製造されなかった「ハードトップ2000GT-R」仕様でエンブレムが輸出車向けのダットサン・240K仕様。

 

後部の助手席側より撮影。

4代目のC110スカイラインより採用された丸形4連のテールランプはハードトップ全タイプと6気筒セダンに採用された。

助手席側の後部側面のエンブレムは「Skyline」表示に対し後部のエンブレムは外国向けの「DATSUN」表示。

 

後部の運転席側より撮影。

運転席側の後部側面のエンブレムは筆記体で「Datsun」表示でした。

 

3年後の2017年9月24日に西武園ゆうえんち駐車場で開催された昭和の車を守る集いにも参加していました。

C110スカイラインは大都会PartⅢでも第16話「殺人犯奪回要求」の序盤に犯人車として登場しましたが、どちらかというと西部警察PartⅡ以降の地方ロケで活躍したイメージが強いですね。

赤塗装のヨンメリは西部警察PartⅢ 第19話「決戦!燃えよ玄界灘-福岡編-」の中盤、白パト仕様のヨンメリ2台がクラッシュするシーンに巻き込まれる一般車でしたが、ライトがセドグロのハードトップで採用された角目二灯に交換された族車仕様でした。