1st to Die
James Petterson
あらすじ
サンフランシスコ警察署の殺人課捜査官Lindsay、監察医のClaire、検事補のJill、サンフランシスコ・クロニクル紙の犯罪デスクを始めたばかりのCindyがパズルの一端である。
通常通りのやり方では殺人を止めることはできない。そこで彼女たちは「女性殺人クラブ」を結成し、既成概念にとらわれず協力し合い、上司を抜きにして互いに手を差し伸べ合いながら事件を追う。街全体を驚かせた殺人犯を追ううちに、4人の女性は強い絆で結ばれていく。彼女らは協力して、今までに例を見ない恐ろしく予想外の殺人犯を追い詰めるが、その後彼女らが知っていたすべてが壊滅的に間違っていたことが判明するという衝撃的な結末を迎える。
グッときたポイント
犯人捕まった段階でまだ余白を残していたので真犯人は別にいると予想できます。それでも最後の最後までツイストがあります。
友情、恋愛、主人公の闘病を交えながらのミステリー。さくさく読めます。
シリーズ作なので続きも読みたいと思います。
こんな人におすすめ
ミステリー好き 女性刑事 仲間 シリーズ