今日は渋沢栄一の書を紹介します、
渋沢は今の埼玉県深谷市の農家の息子として生れやがて実業家として活躍した。
日本初の銀行、500を超える会社を設立し、日本資本主義の父とも呼ばれ、経営の本質は責任であると説いた、ヌ彼の行動は世のため人のためという私心のなさで貫かれています。
やがて大隈重信の要請で大蔵省で手腕を発揮する、
私が感銘を受けたのは渋沢の人柄です、どんなことでも自分の目の前にいる人に心のすべてを傾けて、同じようにすべての人に対応したことです。
そして人から学び、認めよう、引き出そう、そういう信念があったからだとおもいます。
写真、 当店所蔵 渋沢栄一書 渋沢史料館公認、 極上美品
2行書、訳、
標花の落ちる処、残雪かと疑う
柳の葉開く時、好風に任せよう。
渋沢資料館へぜひ出かけてみてください。 住所 東京都北区西ヶ原2-16-1