「みんな大好きゴジラ♪」VS「ダメよ~ダメダメ!」 | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

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2018年10月より
『特撮アラフィーZ』と改め移転しました。
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昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。

 ─これは、自分が「ゴジラポリス(ゴジラ警察)」と勝手に呼んでいる、ゴジラを守るためと称して日夜活躍している人たちの話し(ノンフィクションです)として記した前記事の続編です・・・ 


ゴジラの愛称で知られる 元プロ野球選手、
松井秀喜さん
そのニックネームは1992年春、彼が高校3年の選抜大会前、 
日刊スポーツの記者によって付けられたといわれています。

その頃のゴジラといえば、
第18作『ゴジラvsキングギドラ』 (1991末)公開も記憶に新しく、
92年末には
第19作『ゴジラvsモスラ』が爆発的ヒット。平成ゴジラが軌道に乗った時代です。

そして松井さんは読売ジャイアンツに入団し、活躍(1993~2002)

2002年末には第26作『ゴジラ×メカゴジラ』に出演。


出演シーン(英語吹き替えバージョン)



そして翌2003年1月14日に、


米ニューヨーク市内のホテルで、ニューヨーク・ヤンキースへの入団会見が行われます。



彼のニックネーム『ゴジラ』は日本に留まらず、

ニューヨークの各新聞でも使われ、
「ゴジラがブロンクスにやってくる」という大見出しもあったそうです。 


ヤンキースの公式ポスターの中にも─

結婚報道もゴジラ(笑)

─と、ヤンキースファンにとっても、
怪獣ゴジラファンにとっても、
Win-Winな関係♪─かと思いきや・・・?

捕ったどー!



ゴジラと東宝の代理人、ロサンゼルスの法律家 アーロン・モス Aaron Moss氏(左側)と 
チャールズ・シェファード Charles Shephard氏が手にしているのは、
ヤンキースタジアムの売店で
無許可販売されていたゴジラ 

─みんな本当、ゴジラ大好きだなぁ♪

ゴジラの著作権を持つ東宝と1980年代半ばから契約しているこの弁護士、チャールズ・シェファード氏は 2010年頃のインタビューで、 
「ゴジラの著作権や商標権を侵害し、
訴訟に発展したケースは1991年以降、
32件に上る」と言っています。 

もう一人の弁護士モス氏によると、訴えられた側は
これはゴジラではなく、恐竜だと主張する例が多い」そうですが、
「火を噴いたり、街を踏みつけたら、
(恐竜との)主張は通らない」と、自信を持って反論します。 

東宝は、ゴジラの姿形についても著作権を主張しており、
例えばティラノサウルス・レックスとの比較を参照にしています。



「ティラノの腕は小さく、鳥のように45度の角度で立つが、
ゴジラのほうは人間に近い形で垂直に立ち、腕の筋肉も発達しており、
背中と尻尾にはゴツゴツしたヒレ状のものがあり、炎を吐く」と言っているそうです。


ジラ
「とても分かりやすい話だな」

 

ゴジラ
「ホント、わかってんのか?
おめー!」



─と、今回で終わらせようと思ってたら、意外にボリュームある内容で、またまた持ち越します。
次回はもっとたくさん・・・て、まだやるのかよ?(爆)
1度別ネタ挟むかもしれません。。。









ホテイアオイ(布袋葵)です。


こちらは日本のロックミュージシャン、 
布袋 寅泰(ほてい ともやす)さんです。


いや、マジで、この花の名前をうろ覚えの時は布袋寅泰さんの顔を思い浮かべて
「布袋さん・・・」と記憶してました(爆)




ホテイアオイは
南アメリカ原産の水面に浮かんで生育する、
花が青く美しい花です。
別名ホテイソウ、ウォーターヒヤシンスとも言います。



葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をし、浮き袋の半分が水の上で浮いている、おしゃれな花です。

夏に花が咲く─といわれてますが、これを撮影したのは昨年の9月24日。
今年も期待して現地を訪れていたのですが、
影も形もありませんでした。。。
 
さらにウンチク語りますが、
繁殖力が強くて、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、漁業にも影響を及ぼすなど、世界中で問題となっていて、
「青い悪魔」と呼ばれて恐れられているんだそうです。



国際自然保護連合(IUCN)  種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれているそうです。

意外です。