─これは、自分が「ゴジラポリス(ゴジラ警察)」と勝手に呼んでいる、ゴジラを守るためと称して日夜活躍している人たちの話し(ノンフィクションです)として記した前記事の続編です・・・
ゴジラの愛称で知られる 元プロ野球選手、
松井秀喜さん。
そのニックネームは1992年春、彼が高校3年の選抜大会前、
日刊スポーツの記者によって付けられたといわれています。
その頃のゴジラといえば、
第18作『ゴジラvsキングギドラ』 (1991末)公開も記憶に新しく、
92年末には
第19作『ゴジラvsモスラ』が爆発的ヒット。平成ゴジラが軌道に乗った時代です。
そして松井さんは読売ジャイアンツに入団し、活躍(1993~2002)
そして翌2003年1月14日に、
米ニューヨーク市内のホテルで、ニューヨーク・ヤンキースへの入団会見が行われます。
彼のニックネーム『ゴジラ』は日本に留まらず、
ニューヨークの各新聞でも使われ、
「ゴジラがブロンクスにやってくる」という大見出しもあったそうです。
ヤンキースの公式ポスターの中にも─
─と、ヤンキースファンにとっても、
怪獣ゴジラファンにとっても、
Win-Winな関係♪─かと思いきや・・・?
ゴジラと東宝の代理人、ロサンゼルスの法律家 アーロン・モス Aaron Moss氏(左側)と
チャールズ・シェファード Charles Shephard氏が手にしているのは、
ヤンキースタジアムの売店で
無許可販売されていたゴジラ。
─みんな本当、ゴジラ大好きだなぁ♪
ゴジラの著作権を持つ東宝と1980年代半ばから契約しているこの弁護士、チャールズ・シェファード氏は 2010年頃のインタビューで、
「ゴジラの著作権や商標権を侵害し、
訴訟に発展したケースは1991年以降、
32件に上る」と言っています。
もう一人の弁護士モス氏によると、訴えられた側は
「これはゴジラではなく、恐竜だと主張する例が多い」そうですが、
「火を噴いたり、街を踏みつけたら、
(恐竜との)主張は通らない」と、自信を持って反論します。
東宝は、ゴジラの姿形についても著作権を主張しており、
例えばティラノサウルス・レックスとの比較を参照にしています。
「ティラノの腕は小さく、鳥のように45度の角度で立つが、
ゴジラのほうは人間に近い形で垂直に立ち、腕の筋肉も発達しており、
背中と尻尾にはゴツゴツしたヒレ状のものがあり、炎を吐く」と言っているそうです。
ジラ
「とても分かりやすい話だな」
ゴジラ
「ホント、わかってんのか?
おめー!」
─と、今回で終わらせようと思ってたら、意外にボリュームある内容で、またまた持ち越します。
次回はもっとたくさん・・・て、まだやるのかよ?(爆)
1度別ネタ挟むかもしれません。。。
ホテイアオイ(布袋葵)です。
こちらは日本のロックミュージシャン、
布袋 寅泰(ほてい ともやす)さんです。
いや、マジで、この花の名前をうろ覚えの時は布袋寅泰さんの顔を思い浮かべて
「布袋さん・・・」と記憶してました(爆)
ホテイアオイは
南アメリカ原産の水面に浮かんで生育する、
花が青く美しい花です。
別名ホテイソウ、ウォーターヒヤシンスとも言います。
葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をし、浮き袋の半分が水の上で浮いている、おしゃれな花です。
夏に花が咲く─といわれてますが、これを撮影したのは昨年の9月24日。
今年も期待して現地を訪れていたのですが、
影も形もありませんでした。。。
さらにウンチク語りますが、
繁殖力が強くて、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、漁業にも影響を及ぼすなど、世界中で問題となっていて、
「青い悪魔」と呼ばれて恐れられているんだそうです。
国際自然保護連合(IUCN) 種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれているそうです。
意外です。