特撮ウイークエンド★追記あり!ぼくらのウルトラエース! | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

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2018年10月より
『特撮アラフィーZ』と改め移転しました。
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昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。


毎週やるとは限りませんが、
ひさびさの「特撮ウイークエンド」のコーナー。

さて今回は
もし、『帰ってきたウルトラマン』の次の番組、ウルトラ五番目の兄弟が初めの予定通り
『ウルトラA』だったら・・・


エース
「私はウルトラ五番目の兄弟、
ウルトラエースだ!」

兄さん達ウルトラ4兄弟
「ウルトラエース!」
後ろでセブン
「 (よしよし、いいぞいいぞ!
これでウルトラセブン、ウルトラエースと、
つじつまが合うぞw)」 )


─とーころが
ぎっちょんちょんw(爆)


有名な話しですが、
『ウルトラエース』とは


玩具メーカーのマルサンから
「マルサンのウルトラ怪獣シリーズ」として発売されていた、
オリジナルのヒーロー
『怪傑透明ウルトラエース』

─説明によると、 
ドイツの科学者アインベック博士が実験中、誤ってアルファー液を体中に浴びたために変身したヒーローで、マントは広げるとマッハ3で飛べ、頭から被ると透明になれるのだとか。


さて、『帰ってきたウルトラマン』の後番組は当初『ウルトラA』と予定されていたのが、
この『ウルトラエース』という商品がすでに発売されていたため
商標の問題を考慮して
『ウルトラマンA』に改題されたという、これも有名な話。 

なんでも地球へ来たとき、銀河連邦・宇宙警備隊の指令で改名したという学年誌での裏ストーリーもあるそうで・・・

─主題歌に
「♪銀河連邦はるかに越えて・・・」と出てきた、銀河連邦の仕事っプリが初めて明快に?(爆)




こちらの番組宣伝ハガキ。
タイトル文字がロゴタイプでなく、通常の写植文字なのは、ロゴ変更制作が間に合わなかったのだろうか?とか、

こちらのポスターもロゴでないのは、苦肉の策で、
『ウルトラA』の「A」だけを使って、『ウルトラマン』は写植、
そして「A」に合わせて『ウルトラマン』を出来るだけ太くした─とか?

なんせこの後の自分の時代も、まだまだロゴはパソコンとかじゃなく、
手描きでデザイン・仕上げの時代だから・・・

─などと、自分の経験当てはめて、
裏事情イロイロ夢想してしまったり(笑)

そして追加!
スゴい荒業 ウルトラ(マン)A
ブログを見た新潟─にいがたさんから。
さすが、師匠!ありがとうございます!!

※ おそらく、製版が出来た段階での変更指事が入り、スミ版(黒版)に「マン」の文字を追加した版を加えた修正版を作って印刷に回したものだと・・・(専門用語でスミマセン)



そしてウルトラマンAといえばやはり・・・


この上下分割セパレートタイプの・・・

これも夢のない表現・・・
いいのか?、
服って言っていいのか?www 

当時、テレビを観た時は気になりませんでしたが、サスガ学年誌、これらの画像で
放送前から夢もカケラも粉微塵─
しっかり刷り込まれました(笑)

模様がすれてる。。。

今の時代、本編も静止画で視るとしっかり判る。

アクションが激しくて、下半身パーツ下がってくるんでしょうか?
膝の部分が・・・

足首・ブーツが・・・

エースのアクションって、
猪突猛進というか、素早く突っ込んで行く行動的な戦いかたで激しい感じですが、
そのためもあったんでしょうか

このタイプのスーツは撮影中ホックが外れるなどの不具合が発生したため、
第3話以降は従来と同様のワンピース型スーツに変更なったそうです・・・

しかし新たなスーツも早々、股の部分
第4話でこんなことに─

だからなのか、この回は全身カットは遠景ばかりな気がしたんですが・・・

この画像、画質が粗いですが
何となく、破れてるみたいな─

さすが超獣─怪獣を越えた力を持つ改造生物、手強いなぁ・・・







先週の土曜日、山道の中で。

はじめ白色で後、紅色に変わるのが素敵な
ニシキウツギ(二色空木。錦空木とも書きます)。

よく似た花にハコネウツギ(箱根空木)というのもあるそうですが、海岸沿いに多く、花の根元の筒が膨らんでいるのに対して、
ニシキウツギは山地に多くて、筒の部分が細長いので、こちらかと。



例によって周りは実は色々あるのと、
よい咲きっぷりが限られてて、構図はこんだけ(笑)
でも、いい色合いになりました。



─それでは皆さん、よい週末を♪